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「ポケモンレジェンズ アルセウス」
というわけで、買っちゃいましたポケモン新作。カービィ新作までSwitchが空くとはいえどうしようか迷っていたのだけど、発売前のファイナルPV観て「絶対面白いじゃん…」って我慢できなくなった。
そんな感じなので、事前情報ほとんどなし・プレイ中もある程度までは調べずにやっていきます。

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冒頭はタイトルの通り幻のポケモンである「アルセウス」からの呼びかけで始まる。
なんとびっくり主人公は現代の少年or少女。てっきりいつもみたいに最初の町(村)に引っ越してきた程度のものかと思っていたら、アルセウスに導かれてタイムスリップしたとかいう。
ちなみに名前は「ヒカリ」にしました。レジェンズはレジェンズでダイパと別のデフォルトネームあるみたいだけど、個人的に馴染み深いのでヒカリに。

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そんなわけでヒスイ地方の「始まりの浜」に落ちてきたらしい主人公。めちゃくちゃ部屋着。
そしてなんか被ってる変なおじさんが今作の博士である「ラベン博士」。ポケモン恒例植物の名前からと考えると「ラベンダー」からだろうか。ルー語ってほどじゃないけどちょくちょくなぜか英語を使うのがよくわからんが、人当たりが良く研究熱心な博士。
ついでに「モクロー」「ヒノアラシ」「ミジュマル」というよくわからない組み合わせの御三家が登場。もちろんあとで誰か1人を選んで、最初の相棒となる。

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ここから操作スタート。今作は広大な3Dフィールドを自由に駆け回れるほぼオープンフィールド(エリアで分かれていてそこはロード挟むので完全なオープンフィールドではない)。
まさかポケモンでこんなゲームできるとは思いもよらなかった。もうこの時点で楽しい。

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道の途中で「アルセウスフォン」を発見。冒頭で自分のスマホにアルセウスが力を付与したやつ。明らかに時代に対してオーバーテクノロジーな気がするのだが、他の人にこれを見せても大した反応がない(まぁいちいちスマホに驚かれたら話進まんのもあるんだろうけど)。
後々地図をみたり「任務」の確認ができたりする。またストーリー中にも度々アルセウスから?のメッセージが届く。
そして冒頭でも言われていたが、今作の目的は「全てのポケモンと出会い、再びアルセウスと会う」ということになるらしい。最近すっかり対戦がメインなイメージだけど、今作は原点回帰?で"図鑑完成"が目的(そもそも今作は通信対戦できないらしい)。その図鑑もこれまでとかなり形が違うのだけど、それは後述。

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さらに進むと、ラベン博士が逃がした御三家を捕まえることになる。
そこで手渡されるのがお馴染みの「モンスターボール」。ただ現代のものと微妙に違い、元となるぼんぐりらしくちょっと植物感があるほか、頂点から蒸気が出る、捕獲成功するとなぜか小さな花火が上がるといった違いがある。

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そして捕獲はいつものように戦闘で弱らして、道具からボールを選んで…ではなく、プレイヤー自らがフィールドにいるポケモンへモンスターボールを投擲するというアクション形式。
もちろん100%捕まるわけではないし、ポケモンによっては気付かれると逃げてしまったり、怒って戦闘しないと捕まえられない状態になったりする。逆にしゃがんで草むらに潜んだり背後から当てたりすることで捕獲率が上がり、うまくやれば戦わずに強力なポケモンを捕まえられたりも…?
なおポケモンが居ようが居まいが、投げたら消費される間違えて投げて何個無駄にしたことか。

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捕獲の腕を見込まれた主人公は、博士と共に「コトブキムラ」へ。
ポケモン恒例の最初の町(村)なのだが、今作では拠点となるためか結構広い。そして村にはそれなりに人もおり、普通に会話するのに加えて近づくと一言フキダシが出たりもする。

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村人たちの話を聞くと分かるが、この時代はまだポケモンは未知の存在で、「怖い」「恐ろしい」といった言葉が多数出てくる。ポケモンを使役したり共存したりできているのはまだ数少ないようで、捕獲できる人なんてもっと少ない。ポケモンじゃ当たり前の手持ち6体すらほぼいないと言われる。それゆえ博士は初の「ポケモン図鑑」の完成を目指し、主人公が先ほどの捕獲の腕で博士に見込まれる…という感じ。

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博士に連れられて村の一番奥にある立派な建物を拠点とする「ギンガ団」への入団を勧められる。DPtでの敵組織の名前そのまんまというまさかのネーミング。今回は今のところちゃんと味方っぽいが。
そしてその途中で団員である主人公の逆性別(今回は男で「テル」)、調査隊隊長の「シマボシ」と出会い、明日入団試験を受けることとなる。
シマボシは見ての通り、DPtのギンガ団ボス「アカギ」の女体化みたいな見た目。ただ今作は隊長として厳しいながらも実力はちゃんと認めるまともな人っぽい。これで黒幕だったら笑う(そもそも今作はいつもみたいな悪の組織と戦うって感じでははなからないようだが)。

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そんなわけで明日の加入試験の為にとりあえず宿舎を借りて休むことになる。
ここでびっくりしたのだけど、部屋に上がるとちゃんと履物を脱ぐ(というか消える)。こういう細かい所ちゃんとしてるの流石ゲームフリークだと思った。

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翌日、ついに入団試験を受けることになる。内容は「ビッパ」「ムックル」「コリンク」の捕獲
この時ポーチを借り受けるが、現代服のままのせいでテルから「ヘンテコな恰好にポーチは似合わない」と言われる。まぁ遥か昔なのもあって、どこから来たかもわからない異端者にほどこしをする余裕もないようだが。

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出かける前に、博士からついに御三家を貰える。
今回私が選んだのは「ヒノアラシ」。可愛いのはもちろん、HGSSでの相棒だったので…十何年ぶりだろうね?というかミジュマルとモクローに別段思い入れがないのもある。
ちなみに1進化までは今までと同じだけど、最終進化はこれまでと違う姿になるとか。どうなるのかな…?

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出発前に、今後つきまとわれるお世話になるイチョウ商会の「ウォロ」と初のトレーナー戦。お相手はトゲピー。まぁまず負けないでしょう。
今作の戦闘はいつもと大体同じなのだが、「行動順」というものがあり場合によっては2連続で動けたりする。ファルコムの軌跡シリーズほど複雑なものではないが、例えば「でんこうせっか」や「アクアジェット」といった本編で先制技なんかを使うと次の行動順が早まったりする。
行動順やシームレスバトルの仕様ゆえか、普段と効果の違う技が結構あるっぽいので、一度ちゃんと技の説明を読んでおくと良いかも。攻守のバフデバフが「攻め」「守り」で物理・特殊の区別がなかったり、状態異常「ねむり」は「ねむけ」となっていて一定確率で動けないだけになっていたりする。
あと今作はLPLEのように特性はなく、アイテムを持たせることもできない。

ちなみに戦闘中プレイヤーは自由に動ける。別にそれでプレイヤーが殴られたりするわけではないのだが、自由な視点で戦闘を眺めることができたり、距離を取ることでいつでも?戦闘離脱ができる。

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行動順に関わる新要素として、後々使えるようになる「早業」「力業」が登場。
レベルアップ時にランダム?に覚えている技が「皆伝」されると使えるようになり、「早業」は威力や命中が下がるが行動順が早くなり「力業」は威力や命中が上がるが行動順が遅くなる。どちらにしてもPPを多く使う。補助技でも使えるが、どの程度変化があるのかはよくわかんない。
切り替え時に行動順がどうなるかわかるので2連続で動けそうなときに「早業」を使ったり、ちょっと威力上げれば仕留めきれそうな時に「力業」を使ったりといった工夫ができる。

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ウォロとの対戦後、ようやく村の外の世界へ。
門から出るor門番に話しかけることでワールドマップが出て、行きたいエリアを選んで移動する感じ。

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というわけで最初のエリア「黒曜の原野」
地図を開くと分かるが、ほぼオープンフィールドと言った通り1エリアがかなり広く、もちろんエリア内ならロードなし。野生のポケモンが跋扈する世界を自由に探索できる(川などで現時点で行ける範囲が限られる場面もあるが)。

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そんな感じで入団試験という名目の探索や捕獲のチュートリアル。
2番目の画像の通り、戦闘以外でも手持ちポケモンを呼び出し、木の実を取って貰ったり硬い鉱石を砕いて貰って素材集めも出来て、ついでに出したポケモンに経験値が入る。自分で拾えるものも近くに投げると拾ってくれるので、ちょっと離れた場所や高台の素材を集めるのにも役立つ(ただし自分で拾えるものは経験値が入らない)。
3番目の画像は戦闘からの捕獲。野生ポケモンの近くに手持ちポケモンを出すと戦闘になり、あとは先述した通り。野生ならもちろんボールを投げられて、こちらでは狙いを付けたりする必要はない。

なお野生ポケモンは戦闘外でもフィールドでプレイヤーに気付くとプレイヤーに攻撃をしてくる。野生相手とはいえまさかの本家ゲームでダイレクトアタックが実現。
HPという数字的なものはないが、攻撃を受けると画面周囲が黒→赤となり、最終的にいつもの目の前が真っ暗になる。なので回避や物理的に逃げたりすることになる。まさに捕獲してる感があってこれがめちゃくちゃ楽しい。またそれゆえか手持ちが全滅しても自分が生きてれば続行できる模様。
ちなみに高所から落下したり、深い川や海に入って溺れてもダメージを受ける。アークスじゃないんだぞ。

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またフィールドには「オヤブン」と呼ばれる赤い眼をしたポケモンがいて、周りのポケモンよりレベルが遥かに高い上に特別な技を覚えている強敵。最初のうちは捕獲もできないしただ危険なだけなので逃げた方がいいが、捕獲できるようになってうまく気付かれないように捕まえられれば、即戦力どころかバランスブレイカーになるかも…?

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なんだかんだで入団試験をクリアし、無事にギンガ団に入団。ようやく時代に合った服を貰えた。
そしてシマボシ隊長の指示で、建物の最上階(3階)にいる団長「デンボク」に挨拶へ。見ての通りDPtの博士である「ナナカマド博士」によく似た人物。博士枠ではなくボス枠なうえ、相撲好きな恰幅のいいおじさんという。

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入団したのでいろいろ教わろうということで、テルから「クラフト」を教えてもらう。
見ての通り集めた素材を使ってアイテムを作る機能。いつも通りお金もあるしお店でも変えるのだが、フィールドで素材を集めてクラフトすればお金を掛けずにモンスターボールやきずぐすりなんかを用意できる。特にモンスターボールは大量に使うことになり、素材の「ぼんぐりのみ」と「たまいし」はフィールドでいっぱい手に入るので、なんども作ることになるかと。

ちなみに今作は手持ち出来るアイテム数に限りがあり、倉庫にちゃんとしまっておく必要がある(後にお金で手持ち枠を増やせる)。ちゃんと整理しなかったり、長々と探索しているとアイテムが拾えませんって出てしまう。
クラフトもコトブキムラやベースキャンプで配置されているものは全てのアイテムからクラフトできるが、たいせつなもので貰う「クラフトキット」だとどこでも作れる代わりに手持ちにある素材しか使えないといった感じになる。

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そしてついに念願の「ポケモン図鑑」を博士から貰う。時代らしく、これまでの機械ではなく普通に紙。なかなか新鮮。

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今作は各ポケモンに「図鑑タスク」というものがあり、これをこなすことで情報が充実していくという形。全部やる必要はなく、左にマークのあるものは2pt、ないものは1ptとして10pt貯まれば情報が完全に集まる。ポケモンごとに内容が全く違うので、ちゃんと確認しましょう。

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加えてタスクをこなして博士に報告することで研究ポイントが貯まり、団員ランクが上がっていく。ランクが上がったらシマボシ隊長に報告することで、ランクが上がり報酬を貰ったり命令を聞くレベルの上限が上がる。

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ついでにフィールドでの報告時には、前回の報告以降に捕まえた数だとか種類だとかで評価されてお金が貰える。団員ランクが上がると貰えるお金も増える模様。
今作は一般トレーナー戦とかがないので、お金稼ぎは基本的にこれになりそうな感じ。お金が欲しくばとにかく捕獲しよう。

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村人などから「サブ任務」として、様々な依頼を受けることもできる。依頼のある人物は地図にマーカーが出るし、近づけば頭上にもマーカーが出る。どうやら期限はないようなので、とりあえず受けておくとよさげ。クリアすると報酬がいろいろ貰える(アイテムが主、お金はなさげ)。
内容はおつかい的なものから、特定のポケモンを見せて/譲って、特定のポケモンの完成した図鑑を見せて欲しいなどなど。図鑑タスクになっているサブ任務もある。さらに中には珍しい?ポケモンを捕まえられるものもあるので、とにかくやるだけ得。
ちなみに番号が付いているが、必ずしも順番通りに出現するわけではないっぽい。

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そんなわけで大体チュートリアルは終わったのでストーリー。
主旨の異なる"シンオウ様"を崇める「コンゴウ団」「シンジュ団」がヒスイ地方におり、それぞれが「キング」「クイーン」と呼ばれる"シンオウ様"の加護を受けたポケモンと共存しているところ、入団試験前日の夜に起きた謎の雷によってシンジュ団の森キング「バサギリ」が暴れ出して手に負えないという話がギンガ団に入ってきて、ポケモンを捕獲し心を通わせらる主人公が原因調査の任務にあたる…という感じ。たぶん。
それはそうとシンジュ団の長「カイ」ちゃんがとてもかわいい。

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そんなわけで再び「黒曜の原野」へ。新しい仲間を集めたり、オヤブンに襲われたりしながら探索。
行けるところの広さゆえ、メインストーリーすっぽかして探索したくなっちゃう。ほんと楽しい。

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今作は捕獲・戦闘どちらにしても生存している手持ちすべてに経験値が入る。
また「進化」はメニューから進化条件を満たしていると任意で好きなタイミングに出来る。進化演出がとてもかっこいいので必見。

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少し進めるとコンゴウ団のセキから笛を譲り受け、ライドポケモンとして「アヤシシ」が使えるように。
乗ってる間はボールを投げたり手持ちを出したりはできないが、通常より早く移動できる。ボタンで更にダッシュやジャンプも可能。ワンボタンで即出し入れできるので、多分今後一生お世話になるやつ。ちなみにミニゲームもある。

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さらにアヤシシから「プレート」が渡される。ご存知アルセウスのタイプを変えるやつ。先述したように今作は持ち物の概念がないので、威力アップの効果はない。というかたいせつなもの扱いだし。
今後もライドポケモンやキング/クイーンからもらい受け集めていくことになる。

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あれやこれやあって、ついに森キング「バサギリ」との戦闘。要するにボス戦。

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メインはプレイヤー操作で、「シズメダマ」を投げて上の「あらぶりゲージ」を削っていく。もちろん相手は容赦なく攻撃してくるので、回避で上手く避けながら当てていくことになる。完全にアクションゲー。

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特定の攻撃をするとボスがダウンするので、そこに手持ちポケモンを投げるとポケモン同士の戦闘が開始。この時は「あらぶりゲージ」ではなく普通の体力になり、削り切ることで一定時間気絶してシズメダマを当て放題になる。比較的体力は低いとはいえ、攻撃は普通に痛いので手持ちがやられないように注意。ひんしになってしまうと経験値が入らないしね。

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無事に森キングを鎮めて帰ってきたら、怪しい幼女から「かなめいし」を渡される。
封印がどうたらで、各地に散らばる紫の灯を107個集めることになる。一応サブ任務扱い。全部集めたらどうなるかは…まぁお察しの通りな気がする。知らんけど。


とまぁこんな感じで最初のボスまででした。いろいろ書きすぎた気がするけど、要するにめちゃくちゃ楽しいです。買ってよかった…
もうめちゃくちゃハマったので、しばらく記事もこれが多くなると思いますがご了承ください。面白いからしょうがないね!


では、今日は以上!
明日?うーん…ポケモン?

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「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ

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