終花みずきのゲーム日和2nd

主に今やってるゲームをネタに、毎日更新中!(大体19~22時頃更新)
カテゴリー「TOP」に、いろいろまとめた記事が置いてあります。

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2024/07/24:開設通算12周年 / 2023/09/06:動画投稿8周年 / 2024/06/24:移行5周年

2017年07月

ちょっと更新時間早いですが、5周年5大企画、第三弾!
というわけで、

イメージ 1
黄桜すいすいすいようび~♪


……はい、いきなり意味わかんないですね ちゃんと説明します

過去にブログで紹介したことがあるか忘れましたが、こちら
秋田県由利本荘市のご当地萌えキャラクター「黄桜すい」ちゃんです
イラスト : 東城みなさん

去年の春頃に生まれ、これまでにクラウドファンディングを2回成功
去年のご当地萌えキャラグランプリでは、生まれて1年経っていないのに「東北ずん子」「碧志摩メグ」に続いて3位という快挙を成し遂げました

私別に秋田県の出身ではないですが(というかむしろ都会出身)、一目見てすいちゃんを超気に入り、さらに運営の方々の本気で地元を盛り上げたいという想いが伝わってきたので、最初のクラウドファンディングから応援しています

毎日Twitterで情報発信をしていて、由利本荘市の綺麗な景色とか、道の駅の様子とかが流れてくるわけですよ とても綺麗だし、食べ物とかすごい美味しそう
で、やはりここまで来たら「行ってみたい!」と思うわけですよ!
折角就活が終わって身軽になったし、これから夏休みですしね

が、すいちゃんが主にいる「道の駅 東由利」に交通機関で行こうとすると、バスが往路と復路で1日3本ずつしかない
私はまだ車の免許持ってないんで電車とバスを使うしかないんですが、流石にこれはきつすぎる
他の場所を観光したくても、バスがこれじゃどうにもならないですしね

それでもなんとかして行こうか……
と考えていたところ、とてもナイスタイミングで3回目のクラウドファンディングが始まりました

それがこちら
「黄桜すいの里を体験する合宿で道の駅のイベントを盛り上げたい!」

9/30~10/1の2日間を使って、一泊二日の観光(もとい合宿)を行うという企画です
仙台集合・解散で、現地までは貸し切りバス 様々なイベントを運営さんが用意してくれて、10/1には道の駅で行われる「軽トラ朝市」というイベントを楽しもう!というもの

更に
第一目標達成で、すいちゃんと2回目のクラファンで生まれた「御殿鞠あやめ」ちゃんの私服イラスト作成
第二目標達成で、LINEスタンプ作成
第三目標達成で、3人目のキャラ「松皮カンナ」のイラスト作成
第四目標達成で、更に多数のイラストを作成
ということです
すでに第一目標・第二目標は達成済み、第三目標も間近となってます
というわけで合宿はもう確実に開催決定です

……が、合宿参加の支援プラン(3万5000円、合宿参加+オリジナルグッズ)が、14人までなのですがまだ3人
他のプランもあってお金こそ集まってはいますが、メインである合宿がまだまだ寂しい状況です
旅館が無く、夜寝袋で雑魚寝というのもネックでしょうかね……楽しいと思うけど((


え、なんでこんなこと書くかって?
そりゃもちろん、私が合宿に参加するからですよ!!
というわけで、5周年5大企画、第三弾の真の目的はこういうことです
ちなみに寝袋雑魚寝は一切抵抗なかったです、即決しました(昔キャンプで寝袋とかたまにしてたから)

今知っていきなり3万払って参加、とはなかなかいかないと思いますが、少しでも興味持ってもらえたらTwitterや公式サイト見てみてください 運営の方々の盛り上げたいという強い思いがわかると思います
あと、公式サイトの方ではバックグラウンドを描いた小説もあるので、それも読んでみるといいかも
そしてよかったら、合宿参加じゃなくてもいいので支援してください!(最安1500円から支援できます)


というわけで、黄桜すいちゃんの紹介と5周年5大企画、第三弾でした
なんか最後、回し者みたいな感じになってますが()

……え、「ゲーム日和」ってブログ名にしたのに、この3日ゲームの話してないって? キノセイダヨ
ま、まぁ明日明後日はちゃんとゲームの話しますから……(震


では、今日は以上!
さぁ、集え英雄!“伝説のPSO2”へ。

月曜(7/24):5周年トップ更新+5周年に関する記事+改名
火曜(7/25):新作短編小説公開
水曜(7/26):黄桜すいすいすいようび~(?)
木曜(7/27):「PSO2 Heroes:EPISODE5」紹介 ←NEXT
金曜(7/28):動画「マイクラに捕らわれたゆかりんⅡ」Part1公開

=お知らせ1=
Twitterやってます
@fine_3993 https://twitter.com/fine_3993
ブログや動画を更新したらすぐTwitterでお知らせしています
ブログでは話さないこと、リアルタイムで珍しい武器出たとか、いろいろつぶやいてます
たたし、身内ネタなツイートだったり、たまーに闇抱えてるんで、フォローは自己責任でお願いします

=お知らせ2=
ニコ動で動画投稿しています 大体月一(月末ごろ)更新
マイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況がメイン 他にも増やしていきたいところ
まだまだ動画編集もマイクラも不慣れ?なので、お見苦しい点は多いと思いますが良ければ観に来てください!
ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイゆかPart25) : http://www.nicovideo.jp/watch/sm31456962
(上にもある通り、5周年5大企画のラスト(7/28)に「マイゆかⅡ」を公開します)

5周年5大企画、第二弾!
創作活動を今までよりもやっていくために名前を変えたんだから、早速創作していきましょう!
というわけで、久々の小説です 終ノ少女以来なんで……半年以上ぶりくらいですかね?
出来がいいかはわかりませんが、楽しんでいただければと思います



「こんにちはー」
住宅街のとある一軒家。私はほぼ毎日そこへ行く。
もちろん私の家ではない。幼馴染の家だ。
「いらっしゃい。待ってたよ」
出迎えてくれたのは同い年の少女。ちょっと暗めの子だが、とてもいい子だ。
彼女との出会いは十年ほど前。
幼かったので記憶は曖昧だが、彼女が何かに襲われていたのを私が助けたんだと思う。
見ず知らずの少女を助ける勇気が私にあったというのがとても不思議だが、それはひとまず置いておこう
とにかく、それ以来彼女に懐かれ、私も地元に同年代の子がいなかったのですぐ仲良くなった。
しかし彼女は何か大きな病気を持っていて、家からほとんど出られないらしい。
両親はその病を治すために奔走しているらしいが、詳しくは知らない。
そもそもいつ帰ってるのかもわからない。長いこと彼女の家に来ているが会ったことはない。
「ほとんど一人で寂しくないの?」
と尋ねても
「あなたが来てくれるから、全然寂しくない。親もそれをわかってて、私の病を少しでも早く治せるように出かけてるんだと思う」
とはぐらかされてしまう。
まぁ、深く詮索するだけ無駄だし、私は彼女と楽しく過ごせればそれでいい。
お人好しもいいところだろうが、長い付き合いだからそんなものだろう。
「今日は何しようか」
「これ、一緒に観ない?」
そう言って彼女が出したのは、ホラー映画。
「ほんとホラー映画好きだね……。一人でいること多いのによくこんなの平気だよね」
「刺激の少ない日々だから、こういうの大好き」
「相変わらずよくわからない感性してるわね。まぁいいわ、観ましょ」

映画を見終わる頃、すっかり日が傾いていた。
「こ、怖かった……」
「死神が突然出てきて鎌でスパーンってやるシーン、すごかったね!」
「あのシーン、心臓止まるかと思ったわ……」
普段暗めな性格なのに、彼女はこういう時異常に興奮する。
ホラーが好きというよりは、やはり刺激的なものが好きなのだろう。
対して私はこういうのはやや苦手だ。彼女とホラー映画を観ているうちにだいぶ慣れたと思っていたが、人間突発的なことに対処するのはそうそうできるものではない。
「さてと。それじゃあそろそろ帰るわね」
「うん、今日もありがとう」
「じゃ、また明日ー」
「ばいばい」
扉を開け、外に出る。
「あっ、あの!」
と、彼女の声が聞こえる。
「ん、どしたの?」
「あの、えっと……」
「なによ、恥ずかしがらずに言いなさい。私たちの仲じゃない」
「た、大したことじゃないんだけど……帰り道、気を付けてね?」
「ほ、ほんとに大したことじゃないわね。まぁ気を付けて帰るわ」
「引き留めてごめんね。またね」
「はいはい、じゃあねー」
今度こそ外に出て、私は帰路につく。

同時刻。
紫色のモヤが漂う、木造の建物が建ち並ぶ道。
そこを息を切らして走る、一体の人ならざる者。
ここは「妖怪」の世界。
人間のいる世界と表裏一体の場所。人間のいる世界が表の世界と言うなら、ここは「裏の世界」。
走っているその者も、妖怪である。
そして、その数メートル後ろから地面を揺らし追いかける巨体。
こちらは見た目から、明らかに「鬼」であろう。どうやら前の妖怪を追っているようである。
「貴様、よくもこの俺様を監獄に入れやがったな!」
「じ、自分のしたことでしょう。ちゃんと責任を取りなさい」
「うるせぇ、てめぇが余計な事言わなければ俺は無罪だったんだ!」
「さ、逆恨みでしょう! しかも脱獄までして……」
「どうせ俺の命は短いんだよ。だから死ぬ前にお前を殺す!」
「くっ……」

「~♪」
鼻歌を歌いながら、私は家に向かう。
さっき彼女に言われた「帰り道、気を付けてね?」という言葉。
言われるのは初めてではない。というか度々言われる。
それで帰り道なにか起きたこともあれば、起きなかったこともある。まぁ占いの当たった当たらないと似た様なものだろう。
最初こそびくびくしながら帰ったものだが、だんだんただ彼女が心配性なだけだろうと思うようになった。
だから今回も、私は特に気にも留めていなかった。
大通りの交差点。信号が青になって渡る。
明日はゲームでも持っていこうかな、そんなことを思いながら道路の真ん中あたりに来た時、突然少し離れたところから大きな音がした。
何かと思って音の鳴った方を向くと、巨大なトレーラーが横滑りして、私の方に向かってきていた。
そして次の瞬間、私の意識は途切れた。


気が付くと、真っ暗な空間にいた。
真っ暗なのに自分の姿は見える。ただ光がない暗闇というわけではないようだ。
頭がボーッとする。確か横断歩道を渡って……
「って、もしかして私死んだとか!?」
最後に覚えているのは、迫りくるトレーラー。たぶんあれに直撃したのだろう。
死後の世界、もしくはその手前の段階と考えればこの不思議な空間も合点がいく。
「はぁ、まさかこんなことになるとは……」
まだ二十年も生きてないのに、早すぎる。まぁそれが私の運命なら受け入れるしかないわけだが。
ただ、死ぬならせめて彼女に別れの挨拶くらいしておきたかった。
「まだ諦めるのは早いよ」
突然声が響く。
「だ、誰!?」
「こっちだよ」
後ろを向くと、そこには何かがいた。人間でも動物でもない、何か。
「ひっ……」
「まぁ、人間が僕らの姿をみたらそういう反応するよね」
「えっと、何者なの?」
「人間からは妖怪って呼ばれてる者だ」
「よ、妖怪……」
にわかには信じがたいが、よくわからない空間でよくわからない者が喋っている。妖怪だとしても特に違和感はない。
「お、お迎えか何かなの?」
「残念ながら僕は天使でも悪魔でも死神でもない。僕も君と同じで、死にかけの身だ」
「死にかけの身……って、なんで私もそうだとわかるの?」
「僕は『覚』(さとり)妖怪。相手の心を読むことができるんだ」
「そ、そんな妖怪がいるのね……」
「こんなところで出会ったのも何かの縁だ。ちょっとお話ししないかい?」

不思議な空間で、私は「覚」と名乗る妖怪とお喋りをした。
彼(彼女かもしれないが)は、私が何も言わずとも全てを知っていた。
否、私の心を読んだのだろう。幼馴染と遊んでいたこと、その帰りに事故にあったこと、死ぬならせめて最後に別れの挨拶したかったこと……全部お見通しだった。
そんな彼は、事故ではなく殺されたらしい。逆恨みしてきた鬼に襲われたそうだ。
「鬼なんてのもいるのね」
「人間の世界でも有名なものから、知られていないものまでいろいろいるね」
「あなたは相手の心を読んで、なにかしてるの?」
「そうだね……なにもしていない、というのが正解かな」
悲しげに言う妖怪。
「どういうこと?」
「相手の心を読んでも、いいことなんてない。相手に合わせた行動は不信感を募らせ、能力を知れば内側を知られたくなくて避ける」
「あー、確かにそんなのがいたら避けちゃうわね。……っと、面と向かって言うものじゃなかったわ」
「いやいいんだ。だから僕はなるべく他人と関わらないようにしていた」
「でも、事件現場にたまたま居合わせて、鬼の悪事を心を読んでばらしてしまった、と」
「最終的にはちゃんと証拠品が見つかったものの、僕の言ったことがきっかけになったのは確かだろうね」
「だからって脱獄してまで殺しに来るなんて、鬼はやっぱ凶暴なのね」
「優しい鬼もいるけどね、彼はそうではなかったらしい」

そんな感じでお互いの話をして、それなりに時間が経った。
実際どの程度の時間が経ったのかはわからない。相変わらずこの空間は真っ暗。
「そういえば、最初にあなた『まだ諦めるのは早い』って言ってたわよね?どういうこと?」
「そうだね。君はまだまだ生きるべきだし、協力しよう」
「???」
「ちょっと嫌かもしれないけど、ここに手を重ねて」
そう言って妖怪は、手のようなものを私の方に伸ばす。
妖怪に手を重ねるなんて普通なら絶対嫌だが、ここまで彼と会話していてそんな嫌悪感はなくなっていた。
「こう?」
手を重ねた瞬間、私と妖怪は光に包まれ、そして妖怪の姿が消えた。
「えっ、えっ!?」
すると、頭に響くように声が聞こえる。
(上手くいったようだね)
「ど、どこに行ったの!?」
(君と同化したんだ。今の君はいわば『半人半妖』)
「ちょ、どういうことよ!」
(今君も僕も存在が欠けていた。だから君を生きながらえさせるために、僕が君の欠けた存在を補っているんだ)
「と言うことは、私は戻れるの?」
(そういうことになる。ただ僕も残ってしまうから、そこだけは許してくれ)
「ま、まぁわざわざ自己犠牲してまで私を助けてくれたんだから、それはいいけど……」
(なるべく表にも出ないようにする。君は気にせず今まで通り過ごしてくれ)
「ん、わかったわ。あなたのおかげで助かった命、精一杯生きるわね」
(そうしてくれると僕も嬉しいよ。さぁ、目覚めるよ――)


気が付くとベッドの上だった。
白い天井、白い壁、見たことない機材。どうやら病院のようだ。
自分の体にいろんな機材がついている。ちょっと体は痛むが、どうやら本当に生きているらしい。
「め、目が覚めたのね!?」
「お、お母さん……」
「か、看護師さーん!目が、目が覚めました!」
「ちょ、お母さんうるさい……」
その時、私の頭の中にお母さんの声が響く。
(あぁ、起きちゃったのね。出来の悪い娘はそのまま死ねばよかったのに)
「……え」
明らかにお母さんの声で聞こえた、悪意に満ちた言葉。
私は理解ができず、頭がパニックになっていた。
「おお、あれだけの事故から生還するとは」
「娘さん、凄いですね!」
医者と看護師らしき人が来る。
と、再び声が聞こえる。
(入院費搾り取れると思ってたのに残念だ)
(早くこんな病院辞めたいな……)
医者と看護師の声。これは、どういうことなんだろう。

数日間入院し、ほぼ全快した私は家に帰ってきた。
その間も、謎の声が頭に響く。夢を語る声、悪意に満ちた声、他愛のない内容の声、下心たっぷりの声――。
その内容は、まるで人の本心。
……人の、心?
はっ、とした私は、覚妖怪に呼びかける。
「妖怪さん、いるかしら。気付いてるんでしょう?」
(……これは、予想外だったね)
「あなたの能力が、私に受け継がれたってことかしら」
(たぶんそうだと思う。ただこれは非常に厄介だ)
「どういう意味?」
(僕は視界を認識する眼と別に、心を読む眼を持っている。でも君にはそんなものないから、視界と心を両方同じ眼で見てしまっているようだ)
「ということは、視界を確保するためには自然と人の心も覗いてしまう、と」
(すまない。まさかこんなことになるとは……)
妖怪が私を陥れるためにやったとは思えない。こうなってしまったのはたまたまだろう。
「まぁいいわ。しばらくしたら慣れるわよ」
(……せめて、手助けをさせてくれ)
「それはいいけど、どうするの?」
(心の声を聞いててわかったが、どうやら右目と左目で覗いている部分が違うようだ)
「ふうん? じゃあちょっと試してみましょうか」

家族やペットで試して、わかったことがある。
どうやら右目で表層心理を、左目で深層心理を覗いているようだ。
前者は今思っていること、後者は心の底からずっと思っていることだと思われる。
お母さんのあの言葉がどっちなのかは……怖くて確認できなかった。
そしてもう一つ、人間以外にも効果があることがわかった。
家で飼っている犬に対しても心を読むことができた。しかもちゃんと人間の言葉で返ってくるので、動物と会話できているようで少し楽しい。
「とりあえず、こうしておきますか」
薬局で買ってきた眼帯を、左目につける。せめて深層心理だけは覗かない様にするための応急処置だ。
(手間をかけさせてしまって申し訳ない)
「あーはいはい、もういいって。それに動物でも効果があるのはありがたいわ」
(……それなら、いいのだが)
「明日から学校に復帰するし、帰りはあの子の家に寄るわよ。心配してるだろうし」

翌日、学校。
クラスメイトには眼帯を、怪我で左目に大きな痕が残ってしまったからと説明をしておいた。
幸い、友人たちは本当に心配していてくれたらしく、聞こえてしまう表層心理は平和だった。
……ただ、本当にそうなのか深層心理を覗いて確認したい不安にも駆られた。

それから数日後のある日。
(シャーペンの芯がなくなっちゃったわ……)
友人の表層心理が聞こえる。どうやらシャーペンの芯がなくて困っているようだ。
「はい」
「ど、どうしたの?」
「え、あっ、いや……しゃ、シャーペンを見ながら困った顔してたから、芯がなくなったのかなーと思って」
「そ、そんな顔してた? まぁ実際困ってたし、ありがとう!」
「いえいえ、どういたしまして」
心の声が聞こえて、ついつい動いてしまった。
ただ、友人が困っているのにすぐ手を差し伸べられるのは素直に嬉しい。

……そんな風に思っていたのも束の間、明らかに先回りした行動に友人たちが不信感を持ち始めてしまった。
(あの子、最近親切すぎる気がする……)
(なんか事故の後からちょっと怖い)
(心を覗かれてるみたいで関わるの不安だわ)
そんな声が聞こえてくる。
あくまで表層心理だから、心の底では友人だと思ってくれているのかもしれないが、そうでなかったときのことを考えると確認するのが怖い。
私自身も、だんだん友人と距離を置くようになっていった。
その様子を密かに見ていた視線には、まだ気付かない。

そんな中でも、彼女はいつも通りだった。
回復して戻った初日には
「しんぱいしたよおおおおお!」
といつものクールな暗めの雰囲気はどこへやら、大泣きして私に抱き着いてきた。
心の声が聞こえてしまっても、
(あなたと遊べて私は幸せ)
(あなたのおかげで寂しくない、楽しい)
なんて、いつも言ってることと変わらない言葉で、私は今まで通り気兼ねなく過ごすことができた。
しかし、やはり深層心理まで覗いてしまうのは不安で、眼帯は外せなかった。
「今日はどうしよっか」
「新作のホラー映画出たから、観ない?」
「ほんと好きね……いいわ、観ましょう!」
こうして、学校ではなるべく大人しく、そして放課後彼女と楽しく遊ぶ日々がしばらく続いた。


ある日の放課後、突然クラスメイトの子から屋上に呼び出された。
顔見知り程度でほとんど話したこともない子だったので、何事かと不信に思う。
心を読んでやろうかと思ったけど、呼び出しは手紙だし本人はすでに教室にはいなかった。
渋々屋上に向かうと、その子がいた。
「やっと来たわね」
「何の用かしら?」
そう言いつつ、相手の心を読む。が、頭に響くのはノイズがかった声でよく聞き取れない。
「率直に言うわ。あなた、妖怪ね?」
「えっ……」
まさかここで妖怪なんて言葉が出てくると思わなかった。
唐突過ぎて少しうろたえるも、平静を保つ。
「厨二病かなにかかしら。そういうのに巻き込まないでくれない?」
「誤魔化したって無駄ですわ。隠しきれない妖気が漏れ出てますわよ」
「だからそういうのに巻き込まないでと」
「問答無用!悪霊退散!」
そう叫びながらお札のようなものを持って襲い掛かってくる。
「ちょ、ちょっと!?」
逃げるものの、思ったより彼女の身体能力が高くあっさり捕まってしまった。
「こちらの世界に来た妖怪は滅される運命!大人しく退治されなさい!」
私の体にお札のようなものを貼り付ける。
「……あれ?消えない」
何度も私の体にお札をぺチぺチとしてくる。微妙に痛い。
「私は人間だっての!なんなのもう……」
すると、屋上の扉が開く音が聞こえる。
「騒がしいと思ったら、そういうことですか」
「ね、姉さん!?」
「ここでは先生と呼びなさい、って何回言わせるの」
何が何だかよくわからないが、変なのに絡まれたのは確かだろう……。

その後、空き教室に移動して話を聞いた。
私に襲い掛かってきたクラスメイトと後から来た先生は姉妹。
そして、社会の裏で密かに妖怪を退治する「退魔師」の末裔らしい。
クラスメイトの子だけだとにわかには信じがたいが、先生までそういうなら信じるしかない。
「さて、まずはうちの妹の非礼をお詫びします。……ほら、あなたも頭下げて」
「ご、ごめんなさい……」
二人で私に頭を下げる。私たちの学年を受け持っていないとはいえ、先生から頭を下げられるのはなんかだムズかゆい。
ちなみに先生の心も上手く読めなかった。退魔師の能力かなにかだろうか?
「では本題に入ります。あなた半妖ですね?」
「えーっと……」
誤魔化すか素直に言うか迷う。どちらにしてもロクな目には合わなそうだが。
「別に煮て食おうってわけじゃないですから、素直に言ってくれて大丈夫ですよ」
「……今さっき襲われたんですが」
「うっ」
うなだれるクラスメイトの子。ちょっと意地悪だったかもしれないが、さっきのお返しだ。
「まぁそれはともかく、そうですね。たぶん今は半人半妖だと思います」
「確か、数週間前に大きな事故に会われたそうですね。その時何かありましたか?なるべく細かく教えていただけると」
私はあの時に起きたことを全て話した。不思議な空間、覚妖怪、同化、心を読む力――
「……なるほど。大体の事情は把握しました」
「それで、私はどうなるんですか?妖怪を退治するってことは、私もその対象になるんですか?」
「いえ、様子見ですかね」
そう言われて少しホッとすると共に、完全に見逃されたわけではないことに不安を覚える。
「折角ですから、少し退魔師と妖怪についてお話しておきますね」

「この世界には、私たち人間が済む『表の世界』と、妖怪が済む『裏の世界』があります」
黒板に絵を描く先生。椅子には私と退魔師の子。完全に授業である。
「基本的には不可侵ですが、稀にその境界にほころびが出てしまいます」
「そのほころびから出てきた妖怪を退治するのが、私たちの役目なんだよね!」
元気よく言うクラスメイトの子。たださっきのを見た感じだと、この子はまだまだ実力不足のようだ。
「ちなみにですけど、退治するのはどんな妖怪でもですか?」
「えぇ。例え害の無い妖怪でも退治する、そういう取り決めです。逆に人間があちらに行ってしまった場合も、似た様なものです」
似た様なもの、ということは裏の世界へ入り込んでしまった人間は、逆に妖怪から退治……というか殺されるのだろう。
「ただ、稀に全くこちらに認知させず、人間として暮らしている者もいるみたいですけどね。そういう場合は大抵かなり上位の妖怪なので、私程度では太刀打ちできないですが」
「そんなのもいるんですね……」
上位の妖怪、というとなんだろう。イメージとしては「ぬらりひょん」みたいのだろうか。
「ところで、私みたいな半人半妖はどうすればいいんでしょうか?」
「先ほども言った通り様子見、ですね。妖怪の力が強すぎて害を及ぼすと判断された場合は、人間共々倒さざるを得ません」
「私と同化した覚妖怪はそういうタイプではなさそうなので、ひとまずは安心ですかね?」
「…………」
静まり返る退魔師二人。
「あ、あれ。私なにか変なこと言いました?」
「そうですね、害を及ぼすタイプではないと思います。ただ」
「ただ?」
「覚妖怪は、妖怪の中でも『かなり上位』です。出来れば分離して退治したいですね」
その言葉にショックを受けた。
「そ、そんな……自分だって死にかけのところ、私を助けてくれたのに!」
「上位だから全てが危険というわけではありません。ですが、先ほども言った取り決め、あと逆に体と精神を乗っ取られる可能性が高いので、放置はできないですね」
「う、うぅ……」
彼がそんなだとは思わないが、その道のプロがそう言うのであればそちらが正しいのだろう。
「それに」
と、妹の方が口を開く。
「あなた、友人間で孤立してるでしょ。それ妖怪の力のせいですわよね?」
「違っ……」
「怪しいと思ってから密かに観察していたので、嘘ついても無駄ですわ」
おっちょこちょいだと思っていたが、これでも一応退魔師のようだ。少し侮っていた。
「とりあえず今日はこれくらいにしておきましょう。また後日お話ししましょう」
「……はい」
こうしてようやく解放された。かなり時間を食ってしまったので、今日はあまり彼女と遊べなさそうだ……。

時は戻って事故が起きた頃の時刻、裏の世界。
「ぐっ……がはっ」
「ぐはは、ここまでみたいだな」
鬼に捕まり、今にも殺されそうになっている覚。
「さて、死ねぇ!」
鬼がトドメを刺そうとしたその時、覚の体が溶けるように消えていった。
「んん!? 何が起きたんだ」
驚く鬼。どうやら想定外だったらしい。
「『あいつ』に言われた通りの場所だが……何か仕込んでやがったのか?」
周りを拳で破壊する。しかしなにも仕掛けらしい仕掛けは出てこない。
「ふん、まぁいい。トドメを刺せなかったのは残念だが、残り短い命を自由に過ごせるようになったしな」

それから数日、鬼は好き勝手に暴れまわった。
しかも、暴れても捕まることはない。
「ちゃんと『あいつ』も約束を守ったみたいだな。いやぁ、爽快爽快」
どうやら彼が「あいつ」と呼ぶ人物と取引をし、何か裏で手引きしたのだろう。監獄から脱獄できたのもそれが理由である。
「しかしただ荒らすのも飽きたな。なにかいい場所はないだろうか……」
とその時、彼の目の前、何もない空間に突如切れ目が生まれる。
「……ぐはは、いい場所を誰かが用意してくれたようだな!最期に楽しませてもらおうか!」

所戻って表の世界。
退魔師姉妹と会ってから、私の気持ちは沈んだまま。
「大丈夫?」
心配そうに私の顔を覗き込む彼女。なるべく彼女の前ではそういう顔を見せないようにしているが、気持ちは自然と表に出てしまう。
「大丈夫……って強がってもバレバレだよね」
「何年付き合ってると思ってるの。何か心配事があるなら言ってよ?」
「うん。本当にやばいときは頼りにしてるね」
頼りにしてる、と言っても一般人にどうにかできる問題ではない。
どうしたものだろうか。


翌日の放課後、退魔師姉妹に再び呼び出された。
「結論から言うわ、やはりこちらに来た妖怪は退治しなければならない」
「……っ」
思ったより早く恐れていた事態が起きてしまった。もう少し考える時間が欲しかった。
「ですが、問題があります」
「問題……?」
「半人半妖の分離は、確実に死が伴います」
「ちょ、姉さん!?」
妹の方は、姉から何も聞かされていなかったらしい。私より驚いている。
「元々死にかけの身体同士が補い合って繋がっているものですので、分離したら人も妖怪も死にます。授業を受け持っていないとはいえ、自分の勤める学校の生徒を殺さなければならないのは気が引けますが……これも退魔師の仕事です」
「…………」
何も言えなかった。折角助かったのに、結局死ぬことになるのか。
「1週間待ちます。その間に、心残りのないように過ごしてください。ただし、もしその間に妖怪の力が看過できないほど強まったら、その場で処置します」
そう言って、退魔師姉妹は去っていった。去り際に妹の方が声をかけようとしていたが、結局なにも言わずに去った。

残された1週間、私は学校を休んで彼女のところにずっといた。
学校は教師でもある退魔師の姉の方がなんとかしてくれた。家は……もういいかな。
あの日、左目で母親の深層心理を聞いてしまってから、家族はなにも信じられなくなった。
最初彼女は驚いたようにしていたが、すぐに私を受け入れてくれた。そして、最近あまり会えなかった時間を埋めるように、目いっぱい遊んだ。
そして、最期の日。私はちょっと悪戯心が湧いて、こんなことを聞いてみた。
「……あのさ」
「どうしたの?」
「もしかしたら、もう会えないかもしれない」
「えっ!?」
「って言ったら、どうする?」
「もう、脅かさないでよ……。でもそうだね、もしそういうことになったら」
「なったら?」
「その原因を、全力で止める。私の全身全霊を賭けてでも」
「はは……体弱いのに大きくでたもんだね」
「そういうあなただって、逆の立場だったらそうするでしょ?」
「ん、まぁね」
彼女の言葉に、泣きそうになった。でも現実は、止めるなんて無理だ。
なんとか涙をこらえ、最期の時を楽しむ。そして、残酷にも時間は訪れる。
「それじゃ、そろそろ帰るね」
「うん、またいつでも泊まりに来て」
「またね」
「じゃあねー」

深夜の学校。その屋上で、退魔師の姉妹が待っていた。
「ちゃんと来たか」
学校に入る時とは違う、不思議な格好をした二人。そして姉の手には、怪しげな紋様が浮かんでいる剣が握られていた。
「覚悟は、できたか?」
「……はい」
「そうか」
淡々とした口調で姉の方が答え、準備を進める。その間妹はあわあわした様子で、離れたところから見守っていた。
「それでは、これから人妖分離、および妖怪の討伐を」
「ぐへへ、旨そうな人間がいるじゃねーか」
始めようとしたその時、どこからともなく謎の巨体が現れた。
「お、鬼……!?」
「ふむ、退魔師が二人と……お前はなんだ? なんだか忌々しい匂いが」
言いかけた鬼は、はっとしたような顔をして、直後私に向けてその巨大な腕を振り下ろす。
その様子にいち早く気づいた退魔師の姉になんとか助けられるも、彼女は少しかすってしまったらしく痛そうな顔をする。
「貴様、殺し損ねた覚妖怪が混じってるな? なるほど消えたのはそう言うわけか」
(まずいですね。あの時の鬼がなぜこちらに……)
頭の中で響く覚の声。初めて会った時に言っていた鬼とは、こいつのことらしい。
「この鬼、指名手配中のやつですか」
「ね、姉さんどうするの!?」
「あなたはその子を連れて逃げなさい。応援が来るまで食い止めるわ」
「で、でも……」
「早く!」
妹の方が私の手を引いて屋上から出ようとする。が、鬼はそれを見逃さない。
「そっちの退魔師の方が旨そうだな。覚妖怪もろとも食ってやろう!」
「させるかっ」
私たちの方に向かってくる鬼を食い止めようとする退魔師姉。
「邪魔だ!」
「きゃぁっ」
しかし鬼の力は圧倒的で、壁まで跳ね飛ばされてしまう。
「姉さん!」
「他人の心配をしてる場合かな?」
目の前に巨大な鬼。私はどの道ここで死ぬ予定だったが、彼女まで死ぬ必要はない。
こうなったら私が身代わりに……
「ぐはっぁ!?」
と、突然鬼がうめき声を上げる。そして鬼の背中からは、大量の血が滴る。
「何者だ……!」
退魔師姉がやったのかと思ったが、違う。屋上の真ん中に、黒い影がいた。
その影は小柄ながら、手には身の丈を超える巨大な鎌を持っている。その姿、一言で表すなら「死神」。
「そこまで頼んだつもりはなかったのだけど?」
「ふん、約束は果たしただろう。その先は俺様の勝手だ」
「そう。ならしょうがない」
そう言うと死神は鎌を一振り。直後、鬼の頭が吹き飛んでいた。
その恐ろしさから、私たちは何も考えられなくなっていた。退魔師妹なんかはほぼ気絶状態だ。
だが私には聞こえてしまった。その死神の、表層心理。
(私のせいで、私がこんなことしたから、私がけじめをつけなきゃ……)
その声は、聞き覚えがあった。そう、ついさっき「またね」と言った、あの子の声。
「待って!」
私をちらっと見て去ろうとする死神を、呼び止める。
「私には覚妖怪の力があるわ。だからあなたの正体はわかってる。でもお願い、あなたの口から直接教えて」
死神は少し静止した後、こちらに降りてきた。そして、顔を隠していたフードを取る。
やはり、正体はあの子だった。
「覚の力は想定外だったね。ずっと隠してるつもりだったのに」
「一体、どういうことなの?」
「教えるよ、私の全てを」

彼女は、元々裏の世界に住んでいた。種族はまさに「死神」。
出会った人物を黄泉の国に引きずり込む凶悪な妖怪。と言われているが、本来は死期を予知して、死が近くなった人物の前に現れ、なるべく未練をなくしてもらうだけであるらしい。
ただし、出会った人物の死期を早めてしまう力も持つ。それが凶悪な妖怪と思われてしまう所以だろう。
数年前、ひずみから表の世界に迷い込んでしまった彼女は、退魔師に追われていたところを幼い私に助けられたらしい。力の強い妖怪である彼女は私と同じくらいの歳の子供に化けて、誰かに聞かれても嘘を言うよう私に言ったのだとか。
以来、彼女は私から離れないように、かつなるべく他の人とは会わないよう過ごしていた。理由は簡単、「出会った人物の死期を早めてしまう」から。
彼女と出会ったことで私の死期が早まってしまった。そのことを気にした彼女は、死期を予知できる力を使って、密かに私の死をひたすら回避し続けていた。
しかし、どうしても回避できない死を予知してしまった。それがあの時の事故だ。
そこで彼女は、鬼と取引した。脱獄と自由を引き換えに、死期を早めるのと、特定の時間に特定の場所でなんらかの妖怪を死に至らしめる。それによって、私が見たあの夢のような不思議な世界で、私とその妖怪を同化させて生きながらえさせようとしたという。
正直何のことかよくわからない。ただ、彼女のせいで覚が怪我を負い、彼女のおかげで私は助かっている。
「覚には、本当に申し訳ないことをしたと思う……。でも、あなたを助けるためにはこれしかなかったの……。覚が許さないならそれでいい。煮るなり焼くなり、そこの退魔師に差し出すなりしてもらって構わないわ……」
泣きながら言う彼女。死神は他者との関わりを極力しないため、基本ひとりぼっち。
だから私という友人に、自分の力とは言えいなくなって欲しくなかったのだろう。
(……彼女のせい、という言い方を君にしていいか迷うが、確かに彼女のせいで僕がこんな目にあったのは確かだろう。だが、僕も基本一人で過ごしていたから、唯一無二の友人を全力で助ける気持ちはよくわかる。僕は、彼女を許すよ)
一人の妖怪を、いやもしかしたら鬼が暴れたせいで他にも怪我した妖怪がいるかもしれない。彼女のしたことは決して許されることではないだろう。
でも、それを処罰する手段はどこにもないし、私は彼女の気持ちを無下にはしたくない。なにより、覚が許すなら、私が許さない道理はない。
手を差し出し、私は言う。
「一緒に生きよう? 私たち三人で」


その後、私たちは伸びてる退魔師姉と気絶してる退魔師妹を置いて、学校から、いや街から出た。
退魔師姉が「応援が来るまで」と言っていたから、多分他の退魔師たちがやってくるのだろう。そのままあの場にいたら、私はもちろん、そもそも人間ではない彼女まで討伐されてしまう。
私たちは当てもなく、遠くへ遠くへ向かった。この先どうなるかわからない。どうしたらいいのかもわからない。
でも、私たちならなんとかなる気がした。ただの直感だけど。
そんなことを思っていたら、私たちの目の前に、空間の裂け目が現れた。そう、表と裏を繋ぐひずみ。
私たちはお互いの顔を見て、うなずく。そして、ひずみが閉じる前に、その中へと足を踏み入れた。



さくっと1万文字強の小説でした いかがでしたかね?
今回は「人妖物語」と称して、人間と妖怪の話にしてみました 「1」って付けたけど、今後別の物語を書くかは不明
登場した妖怪は「覚」「鬼」「死神」 妖怪ではないのでは?って思うのもいるけど、そこはキニシナイ

「覚」妖怪をメインにした理由は、話を面白くできそうなのと、東方の古明地姉妹が好きだからです 後半酷い理由ですね()
結局上手く描けた気はしないんですが……まぁ一応当初から考えていた流れ通りではあります

こんな感じで今後は1万文字くらいの短編を気が向いたら書いていこうかな、と思ってます
もう2年越しのシリーズとか書けないです 無理です()
まぁ、やっぱり創作という意味では動画の方が優先度高いのでどこまでやれるかは微妙なところですが……期待せずに待っててください


では、今日は以上!
明日は黄桜すいすいすいようび~ そしてPSO2 EPISODE5

月曜(7/24):5周年トップ更新+5周年に関する記事+改名
火曜(7/25):新作短編小説公開
水曜(7/26):黄桜すいすいすいようび~(?) ←NEXT
木曜(7/27):「PSO2 Heroes:EPISODE5」紹介
金曜(7/28):動画「マイクラに捕らわれたゆかりんⅡ」Part1公開

=お知らせ1=
Twitterやってます
@fine_3993 https://twitter.com/fine_3993
ブログや動画を更新したらすぐTwitterでお知らせしています
ブログでは話さないこと、リアルタイムで珍しい武器出たとか、いろいろつぶやいてます
たたし、身内ネタなツイートだったり、たまーに闇抱えてるんで、フォローは自己責任でお願いします

=お知らせ2=
ニコ動で動画投稿しています 大体月一(月末ごろ)更新
マイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況がメイン 他にも増やしていきたいところ
まだまだ動画編集もマイクラも不慣れ?なので、お見苦しい点は多いと思いますが良ければ観に来てください!
ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイゆかPart25) : http://www.nicovideo.jp/watch/sm31456962
(上にもある通り、5周年5大企画のラスト(7/28)に「マイゆかⅡ」を公開します)

はい、そういうわけで

祝・5周年!!

「NEXT STAGE」とある通り、5周年を機にいろいろ変えたり、いろいろやったりします
その開幕として、「5周年5大企画」を月~金の5日間かけてやっていきたいと思います


というわけで、今日は第一弾の5周年トップ更新+5周年に関する記事(ここ)+改名」です


まずは予告通り、恒例のトップ更新 今回画像はかなりシンプル
まぁ流石にこれを年末まで出しとくのはアレなんで、どっかしらのタイミングで変える予定です
中身も綺麗にまとめ直しました 詳細情報が減っちゃってますが、いちいち更新するのもめんどくさいんで……


今回一番大きな変更、名前を「終花みずき」に改名しました 読みは「ついばな みずき」です
「フィーネ」ってのは主にPSO2のキャラ名で、ネットでいろいろやるのに中心がPSO2だったんでそのまま付けたんですが、キャラ増やしたりPSO2以外で創作活動するときにちょっと微妙な感じがずっとしていました
いつ変えようか考えてたんですが、ちょうどよく就活が終わり、ブログが区切りの5周年を迎えたので、今まで以上に創作活動をするためにこのタイミングで変えることに

ちなみに「終花」というのは、「花の終わり=種が出来る」、要するに「新たなものを生み出す(=創作)」という考えから付けました
「フィーネ」の語源が音楽用語の「fine」(曲の“終”わり)というのからも取ってます
(実は最初「終音」(おわりね)にしようかと思ったけど、ボカロ感がぬぐえなかったのでボツに)

「みずき」はまぁ、漢字にするといろいろ当てはまりますね ご想像におまかせします
ついでに性別がわかりにくい名前でもありますね 一応非公開にはしてますが、記事の内容からバレバレかな?w


続いて、アイコンを変えました
こちらはだいぶ前に、個人的に関わりのある漫画家の「たらばがに」先生に、PSO2の自キャラを描いていただいたものです
Twitterではずっと使っていたのですが、今回ネット関連は全部これに統一しました(ニコ動もこれになってます)
アイコンのキャラは「フィーネ」のままです 紛らわしいですね()
一応「終花みずき」としてのキャラクターも考えてはいますが……まぁそれはいつか

あ、「にゃんこデイズ」もよろしくね!(宣伝


そして名前変更に伴い、ブログ名を「終花みずきのゲーム日和」に変えました
ずっとなんかよくわからない名前だったんで、わかりやすくシンプルな名前に
検索で出にくくなっちゃいますかね? まぁいいや()


というわけで、5周年5大企画の第一弾でした
書いた通り、今後創作活動を今までよりも頻繁にやっていきたいと思うので、よろしくお願いします

で、明日の第二弾は、早速その創作活動 久々に新作小説を公開します
「終ノ少女」以来ですね 今回はシリーズではなく1回で終わる短編です
結構シリアス寄り 出来がいいかは……まぁ読者の判断に任せます()
「小説家になろう」の方でも更新するので、お好きな方からどうぞ


では、今日は以上!

月曜(7/24):5周年トップ更新+5周年に関する記事+改名
火曜(7/25):新作短編小説公開 ←NEXT
水曜(7/26):黄桜すいすいすいようび~(?)
木曜(7/27):「PSO2 Heroes:EPISODE5」紹介
金曜(7/28):動画「マイクラに捕らわれたゆかりんⅡ」Part1公開

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マイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況がメイン 他にも増やしていきたいところ
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ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイゆかPart25) : http://www.nicovideo.jp/watch/sm31456962
(上にもある通り、5周年5大企画のラスト(7/28)に「マイゆかⅡ」を公開します)

イメージ 1
©SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2
祝・5周年!
※「フィーネ」から「終花(ついばな)みずき」に改名しました※

ゲーム大好きな私が、主に今やっているゲームの話を“毎日”更新しています
>>2013年5月21日より途切れず更新中!<<

□ 下記にいろいろ情報をまとめています 不定期に書き換えているので、気になる人はどうぞ □
□ パソコンで投稿しているため、スマホだと読みづらいかもしれません ご了承ください □


現在(2017/08/27)、主にプレイ中のゲーム

ファンタシースターオンライン2 (PSO2):oβからずっとプレイしてます、4鯖在住、自称武器コレクター
初音ミク Project DIVA Future Tone (DIVAFT):「ランダムゲーム」という独自のルールで遊んでます
マインクラフト (マイクラ):動画投稿しつつプレイしています(「投稿動画」の欄参照)
新次元ゲイム ネプテューヌ VIIR (ネプVIIR):ソフトを本体に入れただけ


Twitter

ブログ更新、動画公開直後にTwitterでお知らせしてます
ブログ外のこともいろいろつぶやいていますが、時々闇抱えるんでフォローは自己責任でお願いします


動画投稿(ニコニコ動画)

ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411

主にマイクラボイロ実況(ゆかり&マキ&ずん子)してます よければ見に来てね!

=投稿履歴(間近3件まで)=
2017/08/27 「ひじき祭動画・後編」投稿
2017/08/26 「ひじき祭動画・前編」投稿
2017/08/17 「マイゆかⅡ Part2」投稿

投稿動画一覧

「マイクラに捕らわれたゆかりんをマキマキが操作してあんなことやこんなこと」(シリーズ・完結済)

=パートとバージョン=
・ver.1.8.8 : Part1~Part6 
・ver.1.8.9 : Part7(前半)
・ver.1.9 : Part7(後半)~Part9
・ver.1.9.4 : Part10
・ver.1.10 : Part11~Part12(前半)
・ver.1.10.2 : Part12(後半)~Part15
・ver.1.11 : Part16~Part17
・ver.1.11.2 : Part17~Part25(最終話)

「マイクラに捕らわれたゆかりんⅡ」(シリーズ)

=パートとバージョン=
・ver.1.12 : Part1~2
・ver.1.12.1:Part3~(予定)

単発動画

=投稿動画一覧=
【第二回ひじき祭】 旅立ちの日に 【全部ボイロ】 (2016/08/22)
【PSO2】 輝光屠る輪廻の徒花 Sランク 【Fi/Hu】 (2017/02/11)
【PSO2】 輝光屠る輪廻の徒花 Sランク 【Fi/Hu・ボイロ解説付き】 (2017/02/15)
【オメガラビリンスZ】 結月ゆかりが胸を大きくするために試練に挑む (2017/08/06)
【第三回ひじき祭】 ボイロ4人のグアム旅行・前編 (2017/08/26)
【第三回ひじき祭】 ボイロ4人のグアム旅行・後編 (2017/08/27)


今後紹介予定のゲーム (2017/08/27更新)

英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ (PS4 9/28) ※予約済み
限界凸城 キャッスルパンツァーズ (PS4 9/28)
塔亰Clanpool (PSVita 10/5)
初音ミク Project DIVA FutureTone DX (PS4 11/22) ※予約済み
KINGDOM HEARTS Ⅲ (PS4/Xbox ONE 2018年)

※二つ以上の機種で出るものは太字になっている機種でやる予定
※あくまで“予定”なのでやらない可能性もありますが、「予約済み」と付いているものは必ずやります


書庫一覧

TOP
 今までのトップページ

初音ミクDIVA&mirai
 「初音ミク -Project DIVA-」「初音ミク Project mirai」シリーズに関する記事
 「初音ミク ぐらふぃコレクション なぞの音楽すい星」の話もたまに混ざっています

ファンタシースター
 「ファンタシースター」シリーズに関する記事

マインクラフト
 「Minecraft」に関する記事 マイクラ動画もここに分類します

キングダムハーツ
 「キングダムハーツ」シリーズに関する記事

英雄伝説
 「軌跡」シリーズ、他ファルコム作品に関する記事

ネプテューヌ
 「ネプテューヌ」シリーズに関する記事

オメガラビリンス
 「オメガラビリンス」シリーズに関する記事

シャイニング
 「シャイニング」シリーズに関する記事

GOD EATER
 「ゴッドイーター」シリーズに関する記事

セブンスドラゴン
 「セブンスドラゴン」シリーズに関する記事

脱出アドベンチャー 若留シリーズ
 「脱出アドベンチャー」シリーズに関する記事
 他の脱出アドベンチャーと混同しないように「若留シリーズ」と付けました

SB69
 「SHOW BY ROCK!!」に関する記事

パステルチャイム
 「パステルチャイム」シリーズに関する記事
 18禁ゲームです そういうシーンは載せませんがやってみたいという人は注意

ゲーム系 その他
 上記に当てはまらないゲームや過去にやったゲームの紹介記事
 主にシリーズものではないもの、ゲーム全般や複数のゲームをまとめて紹介する記事をここに入れます
 ※現時点で、パステルチャイム以外の18禁ゲームはありません

大晦日まとめ
 毎年大晦日にやっている、その年購入したゲームと来年購入予定のゲームをまとめた記事
 その年何のゲームを紹介してきたか、簡単にわかると思います

『フィーネ』(小説:終ノ少女) <ほぼ休止中>
 オリキャラや小説の話等々、雑談とは違った脳内設定的な話の記事
 PSO2のコスチューム紹介は休止中

終ノ少女 紹介&目次 <完結>
 自作小説「終ノ少女」の紹介と目次を載せています
 新しい話を更新したらリンクを追加していきます 微妙に小説用ブログの時と内容が変わってたりする

終ノ少女 あらすじ <完結>
 自作小説「終ノ少女」のあらすじを載せています
 移転前の時点で124話と膨大なので、めんどくさい人はここにある4つを読めば大体内容はわかる、はず

終ノ少女 第125話~/アフターストーリー/おまけ <完結>
 自作小説「終ノ少女」の続きを載せています
 124話より前は小説用ブログをどうぞ 紹介&目次などにリンクを貼ってあります

短編小説
 シリーズではない、1~数回で完結する小説を載せています

VOCALOID <休止中>
 お勧めのボーカロイドの曲を紹介する記事 最近はあまりやってません

カラオケ <休止中>
 カラオケ行った時の自分の記録を載せています 機種は主にJOYf1の精密採点Ⅲ
 ほとんどカラオケに行かなくなってしまったのであまり使いません

マンガ全般
 買ったマンガを紹介する記事 必ず紹介するわけではないので、更新頻度は低め

ラノベ全般 <休止中>
 買ったラノベを紹介する記事 読む時間がなくなりラノベ自体買わなくなったので休止

総合
 他の書庫に当てはまらないものやお知らせなど

雑談
 時間がない時やネタがない時のどーでもいいネタ等いろいろ

旅行 <休止中>
 旅行行った時の記事 全然旅行に行かなくなったので休止



こんな私とこのブログを
これからもよろしくお願いします!


では、トップは以上!
個々の記事を楽しんでいってください!!
 
 
※注意※
ブログ内で使用しているものはすべて無断使用・転載禁止とします
見つけ次第、然るべき対処をさせていただきます(トラックバックの申請は可)
特に「ゲームのスクショ(編集したものも含む)」「自作小説」に関しては、厳しく対処をします
ご協力、お願いします

トップ更新のお知らせ
※別途更新日が書かれているものはそちらを参照
2017/07/24 16代目トップに変更しました
2017/07/25 書庫「短編小説」を追加しました

今日はPSO2
レア武器紹介、もといアップグレード武器紹介です 直ドロで新しい武器?出ねーよ()

<★13武器>
マーセナリスターロード (★13 ガンスラッシュ・新世)
イメージ 1
アップグレード:マーセナリシュバルツ+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦

HFBカマイタチ・レツ (★13 カタナ・新世)
イメージ 2
アップグレード:HFBカマイタチ+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦

S.CNアーバマンティス (★13 デュアルブレード・新世)
イメージ 3
アップグレード:S.CNマンティス+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦

セイカイザーランチャー (★13 ランチャー・新世)
イメージ 5
アップグレード:セイガーランチャー+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦

グリシナラウラ (★13 ロッド・新世)
イメージ 4
アップグレード:クオツラウラ+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦

グリシナリトス (★13 タリス・新世)
イメージ 6
アップグレード:クオツリトス+エーテルフューズ×20個
ドロップ:大海に顕れし鋼鉄の巨艦
どばーっと6種類 これで地球シリーズのアップグレード17種完了しました!
再戦実装されたら早かったですね 1日1本分以上のペースでフューズが手に入る
結局全部アップグレードしましたが、一部は再戦の直ドロでも入手 いらない()


=自堀した★10以上のレア武器累計= (旧式・新世合算/es入手除く)
★13武器363種★12武器166種、★11武器384種★10武器475種 計1388種

収集率:約93.6%
EP4のうちにアップグレードが済んだのはいいけど、あと2日半ほどの報酬期間をどうするか……
周年クエのエクストラブーストはEP1-4にしかかからないから、狙えてもエリア4のデコル・マリューズくらいか……あれ、マガツ・サイのドロップも出るのかな?(出なさそうだけど)
というかぶっちゃけ、大和用に貴重なブーストとか使いまくってるから、他のクエ行きたくない症候群にかかってるんだよね((


=おまけ=
いつものTwitterに載せたスクショ&地球シリーズアップグレード一覧
イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

撮影がほとんど1キャラ目なのは、使わない★13を1キャラ目のキャラ倉庫で管理してるせい
撮影の為だけにいちいち別の倉庫に移してキャラ変えて……とまではやる気が起きなかった()
最後に空いた枠は天轟大和の登場シーンを置いてみたけど、小さいからちょっと空が暗い以外に通常版とあまり違いがないね……

イメージ 14

ついでにマイルームの武器展示室も
部屋の色と大きさゆえ、特にワルキューレ系の2つが全然見えない()


では、今日は以上!
ブログ5周年(と私の誕生日)まで、あと 1 日!
というわけで、明日5周年を迎えます 早いですねー
5年という区切りの年なので、いつもはブログのトップ変えておしまいですが、今回はいろいろとやりたいと思います
題して5周年5大企画!
月曜~金曜に1日ずつ、計5日使ってなんかしらやっていきます まぁいつもと変わらないものとか、5大企画っていうほどの内容じゃないものもあるけど()

予定はこんな感じ↓
月曜(7/24):5周年トップ更新(0時頃)+5周年に関する記事(夕方頃)+???(内緒)
火曜(7/25):新作短編小説公開
水曜(7/26):黄桜すいすいすいようび~(?)
木曜(7/27):「PSO2 EP5」紹介(同じく5周年&EP5と、「5」繋がりで、いつもよりスクショ多めの予定)
金曜(7/28):動画「マイクラに捕らわれたゆかりんⅡ」Part1公開

恒例のトップ更新に始まり、久々の小説、謎の水曜、ぷそ紹介(いつもと変わらないとか言わない)、そして大トリとして新作動画公開していきます
というわけで、お楽しみに!!

=お知らせ1=
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なお、ブログや動画を更新したらすぐTwitterでお知らせしています

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ニコ動で動画投稿始めました 大体月一(月末ごろ)更新してます
今のところマイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況をメインにやっていきます
まだまだ動画編集もマイクラも初心者?なのでお見苦しい点は多いと思いますが、良ければ見にきてください!
ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイゆかPart25) : http://www.nicovideo.jp/watch/sm31456962

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