今日はアニメ雑談
春アニメの感想と、夏アニメで観る予定の作品の紹介とか。今期始まる前は、原作知ってるのが1本もなくて、気になるのはいくつかあるけど…って感じだったのだが。
前回(2024年冬→春):https://tsuibanamizuki-blog2.mynikki.jp/archives/23920375.html
※ネタバレを含む可能性があります。
<2024年春>
「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」
アニメ公式サイト:https://tenshitsuki.com/
~あらすじ~(アニメ公式サイトからコピペ)
まずは天使との同居コメディ。同居ということもあって最初は今期の砂糖枠かな?と思ったけど、あらすじにもある通りさらなるワケあり少女…というかまぁ言っちゃうと雪女と吸血鬼と河童が登場する。また唯一普通に人間のヒロインもいる。
ハーレム系と言えばそうかもだけど、現状明確に主人公「森太郎」へ恋愛感情を抱いているのは人間ヒロインである「つむぎ」だけで、残る雪女「のえる」、吸血鬼「リリーシュカ」、河童「ひすい」、そしてメインヒロインである天使「とわ」は自覚はあるけど確信ではないといったくらい。なので日常系とハーレムの間くらいかな~と個人的に思ってる。ヒロイン同士も仲が良いし、なにより主人公の「森太郎」がめっちゃいい子なので観ていてほんわかする。「とわ」や「のえる」の天然良い子っぷりも良き。癒し系とも言えるかもしれない。「とわちゃん天使かよ、いや天使だったわ」は観てる誰もが思うはず。
ちなみに4話くらいまで観た時点で、これは絶対面白いと原作全部買った。予想通り原作もとても良かったし、アニメより後の話で更なるワケあり少女も登場してより賑やかになっていくので、アニメ観て気に入った人は是非。
「じいさんばあさん若返る」
アニメ公式サイト:https://jisanbasan.com/
~あらすじ~(公式サイトからコピペ)
お次は長年連れ添った老夫婦「正蔵」と「イネ」が、ある日見つけた金リンゴを食べたら若返るという話。夢に現れる砂時計を回すことで老人に戻ることもできるとか、他にも若返った夫婦がいるとか、舞台は現代日本(青森)だけど意外とファンタジー。そしてある意味ではこれが砂糖系かもしれない。観てもらえればわかるけど、子供たちはみんな結婚済みだし、孫たちもお相手が出来てるしね?
正直な話、気にはなったけど観るかはだいぶ迷った。というのも主人公が老人ということは話のオチはなんとなく想像ついてしまうので、どんな理由であろうと作中でキャラが死ぬのはあまり好きじゃないからアニメでどこまで描くかわからなかったからというのが理由。結果としてはアニメ最終話とほぼ同時に原作も完結を迎え、アニメも原作同様の完結を迎えたので…ただまぁ作中でもあくまで寿命が延びるわけじゃない(砂時計の砂が外に零れ落ちている)とか、寿命を宣告されるシーンとかあったので覚悟はしていたし、あくまで寿命を真っ当したうえでのものなのでモヤモヤとかそういうのは幸いなかった。
ところで日常系とかだと最後に「○年後」みたいな感じでメインキャラのその後が描かれることはよくあるけど、「50年後」は流石に初めて見たよね(ただ高校生の50年後にしてはちょっと老けすぎな気はしたが)。
「変人のサラダボウル」
作品特設サイト:https://gagagabunko.jp/special/hensara/
アニメ公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anime/hensara/
~あらすじ~(作品特設サイトからコピペ)
学生時代ラノベにハマっていたころに読んだ「僕は友達が少ない」の作者である「平坂読」先生が現在連載している作品のアニメ化。ぶっちゃけると今期で一番ハマって、最初はコミカライズを買ったのだけど、単行本最新巻とその時公開されていた連載に少し間があって、その間で何が起きたかめちゃくちゃ気になってしまい、電子だけど十数年ぶりにラノベを買うというところまでするくらいには今期で一番お気に入りの作品。(ちなみにその間というのは、サラの戸籍うんぬんから小学校入学までのあたり。サラが「草薙沙羅」と名乗っていて、なんで鏑矢じゃないんだ?とめっちゃ気になってしまった)
アニメの方は脚本に原作者が参加しているのもあって安定して面白かった(一部作画が微妙なところはあったが)。ただでさえ面白い変わり者たちの群像喜劇に映像と声がついたのだからそりゃそう。
ちなみに今期は他の作品も含め基本ABEMAで気が向いた時に観ていたのだけど、7話(競馬場の回)と最終話はどうしてもリアタイしたくて気合いで夜中に起きた。なんで前期の「魔法少女にあこがれて」といい、一番ハマる作品は平日の深夜1時半開始なんだ…
とにかく「惣助」と「サラ」の関係性が非常に好き。最初こそほとんど脅迫のような形での同居だったけど、段々と仲良くなっていって気付けば探偵助手として仕事を手伝い、そして親子関係にまでなるという。特に個人的には競馬場でのサラが自分のリアルラックを信じていることについて「異世界に来て最初に出逢った人間ガチャでSSRを引き当てた」と惣助に言うところと、競馬場からの帰り道で自然と出た惣助からの「俺の子供になるか?」って問いかけとそれに応えるサラのシーンがめちゃくちゃ好き。それゆえ7話を気合いでリアタイした。サラの小学校卒業(アニメ最終話)で好きなタイプを聞かれたサラが、どう考えても惣助のことを言っているのもめっちゃ良き。
原作もラノベ…というか活字をまともに読むのが久々だったけどラノベゆえ非常に読みやすいし、アニメの先ではさらにトンデモナイ喜劇が巻き起こるので、是非とも読んでほしい。特にリヴィアが波乱万丈で激動極まりない。サラの方が真っ当に生活を満喫してるまである。アニメ最終話で最後に一瞬映った車いすの女性がリヴィア側の物語に大きな影響を与えることになるのだけど、あとはもう是非原作読んでとしか。もちろん惣助・サラ側でも色々巻き起こるので、読んでいてもうずっと楽しい。来月原作最新巻(7巻)が来るようなのでめっちゃ待ち遠しい。
「夜桜さんちの大作戦」
アニメ公式サイト:https://mission-yozakura-family.com/
~あらすじ~(公式サイトからコピペ)
最近ちらほら見る気がするスパイもの。いきなり主人公とヒロインが結婚するので、これもある意味砂糖系かもしれない。まぁどちらかというとタイトル通り「家族」としての面の方が強いかもだけど。
主人公の「太陽」は当初(一応)一般人だったと思うのだけど、夜桜家に婿入りしてスパイとしての修業を積んでいくうちに他の面々と変わらないくらい人間離れした能力を身に着けていってるのが面白い。まともそうでスパイ一族の中で育ったゆえ意外と面白い言動するヒロインの「六美」もかわいい。他の兄弟姉妹たちやスパイの面々も非常に個性的で、話としてはスパイだけど国家がどうとかそういうのはないので純粋にコメディとして楽しめる作品。
なお原作は既に20巻を越えているうえ、ちゃんと調べずに観ていたせいで今期終わり間近になって連続2クールなことを知った。というわけで次クールも続く模様。原作は20巻以上という多さ(とコメディとシリアスの比重を測りかねた)からちょっと手を出せてないのだけど、次クール観て考えるかな。もうだいぶ気に入ってはいるのだけど、今期は「天使つき」(7巻)と「変サラ」(原作6巻+コミカライズ5巻)買っちゃったので…
…とまぁこんな感じで、結局気になると書いた4作品全てしっかり観ましたとさ。仕事の都合で今日の夜桜さんち13話観れてないけどな!なんだかんだで昔から色々な作品に触れてるからか早々自分的な外れを引くこともないが、「変サラ」ほどの大当たりを見つけられたのはよかった。まぁおかげでBlu-rayなんて年2作品も買わんだろと少し前までは思っていたのに、昨年秋の「100カノ」、今年冬の「まほあこ」に続いて3クール連続で出費が痛いけどね!
<2024年夏>
今のところ確実に観ようと思っているのは夜桜さんち2クール目以外だと、「しかのこのこのここしたんたん」(https://www.anime-shikanoko.jp/)は絶対観る。可愛い絵柄でいろいろ狂ってるコメディを描き出す「おしおしお」先生が現在連載している作品。先生の作品は以前連載していた「さくらマイマイ」を読んでいたし、Vturerグループ「ホロライブ」4期生の「天音かなた」のデザインもしていて、この作品も原作を読んでいるのだけど、マジで頭おかしい(誉め言葉)。これに映像と声が付くとか、よほどアニメ会社がポカしない限り面白いのが確約されているようなもの(既にOPイントロ耐久だとか架空CMだとかいらすとやにカウントダウンイラスト描いてもらうとかだいぶやってるし)。めっちゃオススメ。
それ以外だと、コミカライズを読んでいる「義妹生活」(https://gimaiseikatsu-anime.com/)、親戚から借りて読んだことのある「異世界失格」(https://isekaishikkaku.com/)あたりが気になる感じ。原作知らないやつだと、Vtuberで私の最推しであるホロライブの「ときのそら」がOPを担当することになった「僕の妻は感情がない」(https://bokutsuma-anime.com/)とか、あらすじを読んで気になった「疑似ハーレム」(https://gijiharem.com/)、「先輩はおとこのこ」(https://senpaiha-otokonoko.com/)あたりかなぁ。
なんだかんだ4作品も観ると週2時間弱食うから時期によっては意外と時間の捻出に困るのよね。流石にアニメを他の作業しながらとか倍速とかはちょっとアレだし。
では、今日は以上!
明日はネクストフェス漁り。月末思った以上にネタが詰まってて結局6月中に全部紹介しきれなかったけど、最後の1本です。
=お知らせ0=
このブログに初めて来たよーって方は、まずこの記事をどうぞ。色々まとめてあります。
「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ
<更新中の各シリーズマイリス>
春アニメの感想と、夏アニメで観る予定の作品の紹介とか。今期始まる前は、原作知ってるのが1本もなくて、気になるのはいくつかあるけど…って感じだったのだが。
前回(2024年冬→春):https://tsuibanamizuki-blog2.mynikki.jp/archives/23920375.html
※ネタバレを含む可能性があります。
<2024年春>
「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」
アニメ公式サイト:https://tenshitsuki.com/
~あらすじ~(アニメ公式サイトからコピペ)
高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。
どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。その正体は――「天使」だった。
行くあてもないとわと始める、とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。さらなるワケあり少女が次々と現れて!?
天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!
まずは天使との同居コメディ。同居ということもあって最初は今期の砂糖枠かな?と思ったけど、あらすじにもある通りさらなるワケあり少女…というかまぁ言っちゃうと雪女と吸血鬼と河童が登場する。また唯一普通に人間のヒロインもいる。
ハーレム系と言えばそうかもだけど、現状明確に主人公「森太郎」へ恋愛感情を抱いているのは人間ヒロインである「つむぎ」だけで、残る雪女「のえる」、吸血鬼「リリーシュカ」、河童「ひすい」、そしてメインヒロインである天使「とわ」は自覚はあるけど確信ではないといったくらい。なので日常系とハーレムの間くらいかな~と個人的に思ってる。ヒロイン同士も仲が良いし、なにより主人公の「森太郎」がめっちゃいい子なので観ていてほんわかする。「とわ」や「のえる」の天然良い子っぷりも良き。癒し系とも言えるかもしれない。「とわちゃん天使かよ、いや天使だったわ」は観てる誰もが思うはず。
ちなみに4話くらいまで観た時点で、これは絶対面白いと原作全部買った。予想通り原作もとても良かったし、アニメより後の話で更なるワケあり少女も登場してより賑やかになっていくので、アニメ観て気に入った人は是非。
「じいさんばあさん若返る」
アニメ公式サイト:https://jisanbasan.com/
~あらすじ~(公式サイトからコピペ)
青森で何十年もりんご農家を営む正蔵とイネは、周囲からおしどり夫婦と呼ばれるほど仲睦まじい。
ある日、畑で見つけた不思議なりんごを食べてみた2人。次の日目覚めると、若い頃の姿に戻っていた!?
かつてイケメンだった正蔵と美人だったイネ。若返ったその姿に、子供や孫たちをはじめ周囲の人々はビックリ。
とんでもない奇跡を起こしながらも、正蔵とイネはマイペースに、じいさんばあさんらしく日々を過ごしていく。
今までと変わらず夫婦二人仲良く、そして今まで以上にパワフルに――。
お次は長年連れ添った老夫婦「正蔵」と「イネ」が、ある日見つけた金リンゴを食べたら若返るという話。夢に現れる砂時計を回すことで老人に戻ることもできるとか、他にも若返った夫婦がいるとか、舞台は現代日本(青森)だけど意外とファンタジー。そしてある意味ではこれが砂糖系かもしれない。観てもらえればわかるけど、子供たちはみんな結婚済みだし、孫たちもお相手が出来てるしね?
正直な話、気にはなったけど観るかはだいぶ迷った。というのも主人公が老人ということは話のオチはなんとなく想像ついてしまうので、どんな理由であろうと作中でキャラが死ぬのはあまり好きじゃないからアニメでどこまで描くかわからなかったからというのが理由。結果としてはアニメ最終話とほぼ同時に原作も完結を迎え、アニメも原作同様の完結を迎えたので…ただまぁ作中でもあくまで寿命が延びるわけじゃない(砂時計の砂が外に零れ落ちている)とか、寿命を宣告されるシーンとかあったので覚悟はしていたし、あくまで寿命を真っ当したうえでのものなのでモヤモヤとかそういうのは幸いなかった。
ところで日常系とかだと最後に「○年後」みたいな感じでメインキャラのその後が描かれることはよくあるけど、「50年後」は流石に初めて見たよね(ただ高校生の50年後にしてはちょっと老けすぎな気はしたが)。
「変人のサラダボウル」
作品特設サイト:https://gagagabunko.jp/special/hensara/
アニメ公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anime/hensara/
~あらすじ~(作品特設サイトからコピペ)
貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。
なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。
一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。
前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といった、この地に生きる変わり者たちにも影響を与えていき――。
学生時代ラノベにハマっていたころに読んだ「僕は友達が少ない」の作者である「平坂読」先生が現在連載している作品のアニメ化。ぶっちゃけると今期で一番ハマって、最初はコミカライズを買ったのだけど、単行本最新巻とその時公開されていた連載に少し間があって、その間で何が起きたかめちゃくちゃ気になってしまい、電子だけど十数年ぶりにラノベを買うというところまでするくらいには今期で一番お気に入りの作品。(ちなみにその間というのは、サラの戸籍うんぬんから小学校入学までのあたり。サラが「草薙沙羅」と名乗っていて、なんで鏑矢じゃないんだ?とめっちゃ気になってしまった)
アニメの方は脚本に原作者が参加しているのもあって安定して面白かった(一部作画が微妙なところはあったが)。ただでさえ面白い変わり者たちの群像喜劇に映像と声がついたのだからそりゃそう。
ちなみに今期は他の作品も含め基本ABEMAで気が向いた時に観ていたのだけど、7話(競馬場の回)と最終話はどうしてもリアタイしたくて気合いで夜中に起きた。なんで前期の「魔法少女にあこがれて」といい、一番ハマる作品は平日の深夜1時半開始なんだ…
とにかく「惣助」と「サラ」の関係性が非常に好き。最初こそほとんど脅迫のような形での同居だったけど、段々と仲良くなっていって気付けば探偵助手として仕事を手伝い、そして親子関係にまでなるという。特に個人的には競馬場でのサラが自分のリアルラックを信じていることについて「異世界に来て最初に出逢った人間ガチャでSSRを引き当てた」と惣助に言うところと、競馬場からの帰り道で自然と出た惣助からの「俺の子供になるか?」って問いかけとそれに応えるサラのシーンがめちゃくちゃ好き。それゆえ7話を気合いでリアタイした。サラの小学校卒業(アニメ最終話)で好きなタイプを聞かれたサラが、どう考えても惣助のことを言っているのもめっちゃ良き。
原作もラノベ…というか活字をまともに読むのが久々だったけどラノベゆえ非常に読みやすいし、アニメの先ではさらにトンデモナイ喜劇が巻き起こるので、是非とも読んでほしい。特にリヴィアが波乱万丈で激動極まりない。サラの方が真っ当に生活を満喫してるまである。アニメ最終話で最後に一瞬映った車いすの女性がリヴィア側の物語に大きな影響を与えることになるのだけど、あとはもう是非原作読んでとしか。もちろん惣助・サラ側でも色々巻き起こるので、読んでいてもうずっと楽しい。来月原作最新巻(7巻)が来るようなのでめっちゃ待ち遠しい。
「夜桜さんちの大作戦」
アニメ公式サイト:https://mission-yozakura-family.com/
~あらすじ~(公式サイトからコピペ)
家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。
けれど六美にはあるヒミツが!?彼女の正体は代々続くスパイ一家の当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ!
しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…!
六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段とは…六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!?
太陽、六美、そして夜桜さんちの家族を巡る前代未聞の「大作戦」から目が離せない!!
最近ちらほら見る気がするスパイもの。いきなり主人公とヒロインが結婚するので、これもある意味砂糖系かもしれない。まぁどちらかというとタイトル通り「家族」としての面の方が強いかもだけど。
主人公の「太陽」は当初(一応)一般人だったと思うのだけど、夜桜家に婿入りしてスパイとしての修業を積んでいくうちに他の面々と変わらないくらい人間離れした能力を身に着けていってるのが面白い。まともそうでスパイ一族の中で育ったゆえ意外と面白い言動するヒロインの「六美」もかわいい。他の兄弟姉妹たちやスパイの面々も非常に個性的で、話としてはスパイだけど国家がどうとかそういうのはないので純粋にコメディとして楽しめる作品。
なお原作は既に20巻を越えているうえ、ちゃんと調べずに観ていたせいで今期終わり間近になって連続2クールなことを知った。というわけで次クールも続く模様。原作は20巻以上という多さ(とコメディとシリアスの比重を測りかねた)からちょっと手を出せてないのだけど、次クール観て考えるかな。もうだいぶ気に入ってはいるのだけど、今期は「天使つき」(7巻)と「変サラ」(原作6巻+コミカライズ5巻)買っちゃったので…
…とまぁこんな感じで、結局気になると書いた4作品全てしっかり観ましたとさ。仕事の都合で今日の夜桜さんち13話観れてないけどな!なんだかんだで昔から色々な作品に触れてるからか早々自分的な外れを引くこともないが、「変サラ」ほどの大当たりを見つけられたのはよかった。まぁおかげでBlu-rayなんて年2作品も買わんだろと少し前までは思っていたのに、昨年秋の「100カノ」、今年冬の「まほあこ」に続いて3クール連続で出費が痛いけどね!
<2024年夏>
今のところ確実に観ようと思っているのは夜桜さんち2クール目以外だと、「しかのこのこのここしたんたん」(https://www.anime-shikanoko.jp/)は絶対観る。可愛い絵柄でいろいろ狂ってるコメディを描き出す「おしおしお」先生が現在連載している作品。先生の作品は以前連載していた「さくらマイマイ」を読んでいたし、Vturerグループ「ホロライブ」4期生の「天音かなた」のデザインもしていて、この作品も原作を読んでいるのだけど、マジで頭おかしい(誉め言葉)。これに映像と声が付くとか、よほどアニメ会社がポカしない限り面白いのが確約されているようなもの(既にOPイントロ耐久だとか架空CMだとかいらすとやにカウントダウンイラスト描いてもらうとかだいぶやってるし)。めっちゃオススメ。
それ以外だと、コミカライズを読んでいる「義妹生活」(https://gimaiseikatsu-anime.com/)、親戚から借りて読んだことのある「異世界失格」(https://isekaishikkaku.com/)あたりが気になる感じ。原作知らないやつだと、Vtuberで私の最推しであるホロライブの「ときのそら」がOPを担当することになった「僕の妻は感情がない」(https://bokutsuma-anime.com/)とか、あらすじを読んで気になった「疑似ハーレム」(https://gijiharem.com/)、「先輩はおとこのこ」(https://senpaiha-otokonoko.com/)あたりかなぁ。
なんだかんだ4作品も観ると週2時間弱食うから時期によっては意外と時間の捻出に困るのよね。流石にアニメを他の作業しながらとか倍速とかはちょっとアレだし。
では、今日は以上!
明日はネクストフェス漁り。月末思った以上にネタが詰まってて結局6月中に全部紹介しきれなかったけど、最後の1本です。
=お知らせ0=
このブログに初めて来たよーって方は、まずこの記事をどうぞ。色々まとめてあります。
「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ
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ニコ動で動画投稿しています。最低でも月1本は投稿予定。
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まだまだお見苦しい点は多いと思いますが、良ければ観に来てください!
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