今日はヒンターベルクのダンジョン 
激動の初日を終えて、第2日目。





朝、ホテル前のテーブルで昨日のことについてルイーザが考えていると、体験版でも登場した「アレックス」が登場。昨日命の危機にいきなり瀕したことで気持ちが落ち込んでいたが、彼女の勧めでせめて「魔法」を使うまでは頑張ってみようということになる。





というわけで今回向かうのは「ドーバーコーゲル」。ケーブルカーで向かう高原地帯。
なお他の場所は初日の地震の影響で安全確認中ということでまだいけない。体験版で行けた「コルムシュタイン」もまだ。





ヒンターベルクは観光地でもあるということで、親子連れのためのキッズエリアなんかもある。まぁ子供のうちから冒険者になるための特訓しようみたいな雰囲気なのは果たしてどうなのか感はあるが。
そこの担当である「マリーナ」から、初心者ということで回復アイテムを貰える。スロットにセットすることで即使用可能で、同じ種類は何個でもセットできる。要するに3種類までセットしておけるということ。逆に言うと、似た効果でも違う名前の場合は別のスロットになってしまう。



その後少し進んで、「スキルの祠」でなんか怪しい呪文を唱えているおじさんこと「アルベール」と出会う。彼も体験版でも登場して、その時も場所は違うが同じような会話してたかな？彼は冒険者ではなく、あくまで魔法の研究をしているだけの様子。





アルベールに言われた通りにルイーザが行動すると、祠からなんか力が流れてきて、初めての「魔法」を習得する。
なおアルベールからも言われるが、習得した魔法はそのエリアでしか使えない。別のエリアに行ったら改めてそのエリアの祠から魔法を習得する必要がある。その代わり、エリアによってそれぞれ違う魔法が使えるようになる。





ドーバーコーゲルで使える魔法、1つ目は「鉄球」。やや前方に結構大きめの鉄球を出現させる。魔法…？って感じではあるが、重みを利用してギミックを動かしたり、再度発動で爆発を起こしてもろい壁を破壊したり敵を攻撃したりできる。



もう1つは「ボール＆チェーン」。チェーン付きの小さい鉄球を前方と飛ばす。再度発動で引っ張って戻す。そこそこ飛距離があり、シンプルに遠くの物の破壊や敵への攻撃の他、引っ張ってギミックを作動させる場面も出てくる。





そんなわけで魔法も習得したので、ダンジョンのポータルを探して更に奥へ。
魔法は探索・戦闘ともに使用可能だが、戦闘中はMPを消費する（左上、赤いHPゲージの下の緑のゲージ）。結構消耗が激しいが、剣での近接攻撃を当てることで回復する。またスライムの破壊でもHP同様に一定量回復できる。
探索中は一切MP消費しないので、ギミックを解くときは安心して乱用可能。



そんなこんなでダンジョンポータルを発見。ポータルの横には画像のようにダンジョンの名前とレベルが表示されているので、間違って高難度のダンジョンに入ってしまうということはないはず。





というわけで「廃坑ダンジョン」。梯子で下へと降りていくと、うち捨てられたような坑道が広がっており、トロッコなどを使ってギミックを解いていくことになる。



戦闘では「魔法シールド」を持ったエネミーが登場。敵の頭上、赤いHPゲージの上にある緑のゲージがそれ。魔法攻撃でのみ削ることが出来て、これを削らないとHPにダメージが入らない。しかも一定時間で回復してしまうという厄介なもの。出現しているのを見かけたら優先的に魔法を当てて早めに処理したい。





奥へ進むと、乗り込むと自動で進むトロッコが登場。左右に傾けることで線路の分岐を進むことができる。乗ってる間は敵が出たりだとか障害物をジャンプで飛び越えたりだとかそういうことはないので安心だが、結構行ったり来たりする必要があるうえ途中で降りれないので、ギミックの状態を間違えるとちょっとめんどくさい。



そして最奥にて、「マイナーズウィドウ」との戦闘。ボスというほどのエネミーではないけど、まあまあ強敵。竜巻などで攻撃してくる。雑魚もちょいちょい湧くので、まだ序盤とはいえ油断しないように。





勝利したら出口ポータルの横にあるスタンプを押して帰還。ちゃんとそのダンジョンらしいスタンプのデザインなの良いね。





ダンジョンから帰還して夜。アレックスから現地の人たちと交流するのを勧められる。夜に交流したりお店で買ったプレゼントを上げたりすることで「関係性」が上がっていき、キャラ毎に様々な特典を得られる。「特典！特典！特典！」は結局そのままなのね。



その前にヒンターベルクの街を探検。街での自由探索はこの夜時間のみなので、交流する前にお店で装備や回復アイテムを買うのを忘れないように。アレックスが教えてくれるがドラッグストアで無料の回復薬を1個貰える。

ちなみに体験版の時にも言及したけど、夏場のオーストリアは日没が20～21時頃なので、夜なのに空が明るいのはミスではない。まぁもしかしたら誤訳や魔法の影響って可能性もあるが。





街を一通り探索したら交流。今回選んだのは地元のティーンエイジャーである「テア」と「ダーヴィト」。実は体験版でも交流したけど、そこでプレイが終了してしまったので気になってたのよね。ついでに関係性が上がると特典で鍵付きの宝箱を開けられるようになるっぽいし。
地元民としては急に魔法が出てくるわ観光地になるわ電波は通らないわで、あまりいい感情を抱いているとは言い難い感じ。



流石に1回で関係性が上がるほど甘くはないので、今回はひとまずお喋りだけ。はよ特典よこせ。
なおルイーザには「社交ステータス」というものもあり、この数値が一定までないとそもそも交流すらしてくれないキャラなんかもいたり、装備の効果を100%発揮できなかったりする。なかなか大変そうだ。



交流を終えて夜中、自室に戻りベッドで寝るとその日が終了。その日のリザルトみたいなのが表示され、なんのステータスが上がったかとかエネミーをそれぞれ何体倒したかとかが見れる。

こんな感じで「朝：イベント」→「正午：エリア探索」→「午後：ダンジョン攻略」→「夜：明日の準備と交流」→「夜中：自室で寝る」のサイクルで進んでいく。気になるのは今のところルイーザの休暇が何日間あるのかという言及がないので、無限に続くのかどこかでタイムリミットがあるのかがわからないところ。もしタイムリミットがある場合、場合によっては全てのダンジョンを踏破できないとか、全然関係性を上げられないとかって可能性もあるが…果たしてどうなんだろうか。


では、今日は以上！
明日はぷそ。期間限定常設のルート逆転と、お久イドラ。

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