
今日はPokémon LEGENDS Z-A
エンディングまでのストーリーとか登場キャラのざっくり感想。プレイして少し経つから記憶違いがあったらごめんなさい。
※以下、ネタバレを含みます※

冒頭、老婆(ジェット社長)と大柄な男性(マスカット)が「ミアレシティの問題はわたしたちで解決しなければ」というところでプリズムタワーが謎の発光をし、特殊な花をもつフラエッテを連れた長身の老人(AZ)が現れ「最強のメガシンカ使いを探すのだ」と言う場面。おそらくZAロワイヤルが開催されるきっかけ。
全てを見てから思うとジェット社長たちが真っ当に解決しようと動いているだけのはずなんだが、プレイ中は過去作のあれこれからクエーサー社が黒幕じゃないかと普通に疑ってた。いつジェット社長が悪い顔してバトルを仕掛けてくるのかと…

そしてオープニング。観光客としてミアレシティを訪れたプレイヤー。
ポケモンは他地方から移住してきた主人公が大きな事件に巻き込まれてというのはままあるけど、観光に訪れてこの先巻き起こる大事件の中心人物になるのは冷静に考えるとなかなか無茶苦茶である。元々どの程度滞在するつもりの観光だったのかわからないけど、せめて引っ越しとかの方が無理なかったのでは…?でもそうするとホテルZに住めないか。

女性体型の主人公を選んだので、登場するMZ団リーダーは「ガイ」。男性体型の場合は「タウニー」になる。主人公ともども、頭身が高くて他作品と比べると年齢は高めに見える。レジェアルが確か15歳くらいって言われてたけど、それよりももうちょい上、10代後半くらいだろうか。
キャラとしては、なんというかまぁ…正義感は強いがだいぶ無鉄砲・無責任といったところだろうか。出自故か導いてくれる大人がいないせいな感じはあるが、それにしてもAZへの恩返しでホテルZを盛り上げるためとはいえ全くセンスのないと言われている動画を作ったり、観光客であるプレイヤーをだいぶ強引に勧誘したり、挙句明らかヤバい人たちからお金借りたうえあまり反省が見えないどころか責任を放り投げたのはちょっと流石に引いた。あとラストも話の都合しょうがないところはあるけど「は?」と思う提案をしてきたりと、ポケモンの味方キャラにしては珍しく話が進むにつれて株が下がり気味になるキャラだった。悪い人ではないんだけどね…

最初の御三家。「チコリータ」「ワニノコ」「ポカブ」という、ジョウト御三家から炎タイプをイッシュのポカブに置き換えるというよくわからん組み合わせ。レジェアルみたいに3タイプそれぞれ別地方じゃいけなかったんか…?
それはそれとして散々書いたけど「チコリータ」を選択。特にリセマラも厳選もせず、一発でメスを引き当てるという。この後のチュートリアル戦闘中は気付いてなくて、後にメニュー開いた時に気付いてびっくりした。更に前回書いた通り、ミアレ御三家はメガシンカが追加。まさかメガメガニウムが本当に実現するとは思わんかった。

物語のカギを握る、AZの手持ち「フラエッテ(えいえんのはな)」。登場して早々専用技「はめつのひかり」をぶっ放すお茶目さん。
過去作でもデータだけはあったらしいが、プレイヤーへの配布は叶わぬまま事実上の没データになっていた模様。まぁ伝説や幻以上にこの一個体しか存在しない実質超レアポケなわけだし、AZが手放すようなストーリーを作らない限りはねぇ?

ガイの案内でホテルZへ行き、「AZ」と出会う。結局のところ彼が最大の協力者にして実質黒幕だったわね。黒幕という表現はあまり適してないとは思うが。
そして流されるままMZ団へ入り、ZAロワイヤルへ参加することに。観光客ですよね…?


MZ団のメンバーは、ダンサーでまとめ役の「デウロ」、ファッションデザイナーでカナリィの厄介オタク「ピュール」の2人。デウロはヒトデマンを一向に進化させようとしないのはアレだったけど比較的常識人で作戦会議のまとめ役とかで活躍し、ピュールは中盤くらいから結構あれこれに関わって重要な役割を果たしていて、それだけに余計ガイが…というところはある。

ストーリー中何度も登場する「クロワッサンカレー」。これ中央に塔のように盛ったご飯の上からカレーをかけているという認識でいいんだろうか。
ピュールからは不評なものの、個人的には食べてみたさがある。

ガイがとある人物の捜索をお願いしているミアレシティの探偵「マチエール」。ふにゃってした口(アヒル口っていうのかな?)がかわいい。あとゲームには関係ないがアニポケの声が良かった。
サブミッションの説明担当の他、メガシンカのお披露目もしてくれる。その時メガシンカするのはデンリュウだけど、後半で戦う時はまさかのカラマネロという。

そんなサブミッションで、ピカチュウとヘラクロスを交換してくれというミッション。ワイルドゾーン3でサクッと捕まえられるピカチュウを渡すだけで、無進化ゆえそれなりの種族値にこの時点では破格の攻撃種族値125を持ち、更に後々メガシンカ出来ることが確約されているヘラクロスがこの時点で手に入るのは非常に大きい。しかも性格「ゆうかん」でHASの3V固定らしい。強すぎてそのまま手持ち入りして最後までお世話になった人も多いはず。というか私がそれ。
意外にも特防種族値95もあるので、弱点である炎やエスパーあたりならそうそう落ちず、4倍弱点の飛行にさえ気をつければ余裕でゴリ押せるくらいの火力が出る。技も連続技から使いやすい高火力技まで優秀なのが揃うし、メガシンカ出来るようになると攻撃種族値185とかいう狂った火力(多分ZAでトップ)を振り回して敵を粉砕していける。

序盤のうちはとにかくひたすらZAロワイヤルを勝ち上がっていく。ランクアップ戦で戦う相手はモブだし、メガシンカもまだ使ってこない。ただどいつもこいつもやけにクセつよだし、モブということは何使ってくるか予想つかないというところもあるのだが。

サブミッションにて、色違いメリープと確実に会える。レジェアルでもポニータがあったね。
実は手持ちにデンリュウ(この時点ではモココだったかな)を入れていたので、あともうちょっと早く来てくれたらこの色違い育ててたかもしれない。流石に手持ちに居る方はもう愛着があったので、この色違いはひとまずボックス行き。

迷子のコフーライを探すサブミッションがあるミアレ美術館では、レジェンズ繋がりでヒスイ地方の特別展が行われている。大体は復元とか複製品なのだけど、古代シンオウ人の服だけは近くにいるNPCから「本人が寄贈した」「ラベン博士のスケッチを懐かしそうに見ていた」という衝撃の発言が聞ける。レジェアルでも普通の人より長く生きていると思われる描写や発言があったが、ウォロが現代でも生きている可能性が示唆された形。ただまぁそもそも今作のメインキャラに3000年生きてる人がいるから…

研究所にサブミッションのマークが出ていたから訪れたら、なんとカントー御三家から1体くれるというもの。どうしたものか悩んだ末、「ゼニガメ」を選びました。チコリータとタイプの被るフシギダネはまず除外で、ヒトカゲとゼニガメでめっちゃ悩んだけど、炎タイプは既に手持ちにファイアロー(この時はまだヒノヤコマ)がいて、水タイプは欲しいなと思いつつもこの時点で良いのがいなかったのでそれならとゼニガメにした感じ。
そういえばこの時点では知る由もないが、リザードンとカメックスはメガストーンが早々に売られているのに対し、フシギバナだけ暴走メガシンカで登場するせいでそこまで行かないとメガストーンが手に入らないというトラップが仕掛けられている。それもかなり後、Cランク後の暴走メガシンカなもんで、だいぶ終盤近く。順当に育っていればLv.50~60くらいになってる頃なので、流石に遅すぎやしませんかねぇ。

Vランクの後初めての暴走メガシンカ戦(メガアブソル)をこなし、1人でも多くの優秀なトレーナーが欲しいクエーサー社の移行で飛び級するために秘書の「マスカット」とバトル。
大柄でサングラスと一見近寄りがたい雰囲気だが、頭に可愛らしいポケモンのぬいぐるみみたいなのを乗せていたり、職務に非常に真面目だったりと、とてもいいオジサン。人が良すぎて逆に疑ってたまであるが、最後まで事件解決に尽力してくれた普通にいいオジサンだった。

ランクFまで飛び級しメガシンカも使いこなせるようになったところで、AZから最初に選んだ御三家のメガストーンをプレゼント。前回も書いたがここで声上げるくらい喜んだ。作品としてメガシンカを推しているし、暴走メガシンカとかこちらがメガシンカしないとダメージが通りにくい場面があるし(一応ワザプラスはあるが)で、最初の相棒を活躍させづらいようにはしないだろという気持ちもありつつ、でも最初に暴走メガシンカで戦ったアブソルが仲間になったりカントー御三家が貰えたりしたし、そもそもメガ被りするメガニウムが選ばれる時点で…と半分期待半分諦めみたいな感じでプレイしていたので、この場面はガチで嬉しかった。
ただまぁ前回も書いたけど、絶妙に活躍させづらいタイプなのと、先述したヘラクロスが強すぎて…他人親補正もあるが、気付けば相棒よりレベルが高くなっていたし。

この辺りから「ジガルデ」がちょいちょい直接姿を見せるように。犬の10%、蛇の50%、そして人型の100%は今作でも健在。また何の変哲もない石ころを押し付けてくるが…?

更にジガルデに導かれるようにして、謎の人物「F」が登場。まぁ言うまでもなくフレア団ボスだった「フラダリ」その人。XYにて最終兵器を起動したものの失敗してアジトの下敷きになって生死不明だったところをジガルデに救われたものの、大半の記憶を失ったうえAZ同様超長寿になってしまったらしい(加えて左眼はもしかしたら失明してる?)。そしてジガルデのために「ジガルデ・セル」を集めている。
「フレア団以外のみなさん 残念ですがさようなら」とか言っていた狂気染みた性格はなりを潜め、ミアレを守るためにジガルデに協力しているという形でとても落ち着いている。会話も常に敬語。朧気ながら思い出した自身の過去の過ちにも反省している様子で、なんか雰囲気もあってぶっちゃけクエーサー社よりもよっぽど信頼できたまである。実際最後まで味方として協力してくれる。


F→Eへのランクアップ戦。相手が「カナリィ」という人気配信者で、居場所を探るためにカナリィオタクであるピュールの協力の元クイズイベントに挑み、古参厄介ファンを撃破してクイズイベントで優勝。その後各地にアスレチック足場を作っているラシーヌ工務店で「タラゴン」とバトル、そして工務店の倉庫の隅っこでゲーム配信していた「カナリィ」本人をようやく見つけ出してランクアップ戦となる。
SVのナンジャモに続き、電気タイプの配信者キャラ。ナンジャモが当初のYoutuber的なタイプに対して、カナリィはゲーム実況者といったところだろうか。タラゴンはカナリィの祖父にして孫の大ファン…どころか、ファンイベントをめんどくさがってやろうとしないカナリィに代わってホロ越しでタラゴンがやっていたとかいう衝撃の事実をバトル後に明かされる。
ところで褐色肌で白目剥くのSVのライムを思い出すが、特に言及もないし流石に血縁者ではないかな?


E→Dのランクアップ戦。相手はワイルドゾーン撤廃を求める脳筋集団ジャスティスの会のリーダー「シロー」なのだが、脳筋過ぎてスマホロトムを触っただけで壊してしまうため妹の「ムク」が預かっていて、ランクアップ戦の手続きの為にスマホロトムが必要なのでどこかに隠れたムクを探すところからになる。ちなみにムクはカナリィのファンかつ友人で、クイズイベントで先行登場していた。
実のところ個人的に今回一番好きなキャラがムク。アホな兄に振り回されて苦労しつつも嫌っているわけではなく、ジャスティスの会にも結構ノリノリな妹というのがとても良き。純粋に見た目も可愛い。シャンデラモチーフのキーストーンが埋め込まれた王冠みたいな帽子も可愛い。
シローは典型的な脳筋バカ。その分悪い奴ではないのがとてもにじみ出ていて、好感は持てる。


D→Cのランクアップ戦。どう考えてもそういう組織な「サビ組」にお金を借りるなどという大アホをしでかしたガイに代わって交渉に赴き、No.2の「ジプソ」とバトル、利子分のお仕事手伝い、そしてランクアップ戦でボスの「カラスバ」とバトルになる。
カラスバは唯一発売前から公開されていたキャラ。SVでめっちゃ人気の出たコガネ弁(関西弁)キャラにゲーフリが味を占めた可能性。ただ本人がジョウト出身なのか、先祖がジョウト出身で本人はカロス生まれかは不明。この手のキャラではよくある義理さえ通せばとりあえず味方してくれるタイプ。話が通じるだけかなりマシか。実は意外とちっこくて、プレイヤーと大差ない身長なのがギャップ可愛い。
ジプソもいかにもこの手のキャラの有能な右腕といった雰囲気。そういえばここまでの3組は主従的な関係でいうと従の方がタイプ的には有利なのよね(タラゴン地→カナリィ電、ムク霊→シロー闘、ジプソ鋼→カラスバ毒)。SVのブルベリーグ四天王もそうだけど、タイプ不利でも立場が上なのはそのトレーナーの強さをよく表してると思う。
余談だけど、サビ組の建物の屋上に「りゅうのはどう」のわざマシンが落ちている。なんでやろなぁ?


C→Bのランクアップ戦。富豪のバトルクラブMSBC(ミアレソシアルバトルクラブ)のリーダー「ユカリ」に目をつけられてトーナメントに招待され、暴走メガシンカが出たからと辞退すると独自のホロを利用してつきまとい、結局トーナメントに参加し、ジガルデの乱入もありつつ最終的にランクアップ戦の相手も兼ねてバトルになる。
ユカリのメイドである「ハルジオ」は、一見すると普通のメイドだが、それはユカリに強要されているだけで実際はスケバンみたいな性格。素を出すとかなり荒々しい口調になる。
ユカリは見ての通りの金持ち我儘お嬢様(少しヤンデレ入り)。ただ「セレブは皆を導くもの」という信条も持ち合わせており、終盤では独自のホロ技術を利用して助けてくれるなど悪い人ではない。なお前3組と違い、ハルジオ竜→ユカリ妖と、タイプ相性的にもユカリの方が強い。ただハルジオの切り札はドラミドロなので、いつか逆らえる日が…来ないんだろうなぁ。


B→Aのランクアップ戦。相手が画像登録してないわ偽名だわで誰かもわからずマチエールに相談。正体を知っているという彼女とのバトルに勝利した後、その正体がキッチンカー「ヌーヴォカフェ」のマスターにしてフレア団員の子供だった「グリ」ということが判明する。カフェで接客していた女性も、同じくフレア団員の子供である「グリーズ」。


グリーズとのバトル後、彼らと共に今は売り物件となった「フラダリカフェ」、そしてその奥に隠された「フラダリラボ」へ向かい、フレア団とAZがやったことについて知ることになる。
少し記憶を取り戻したFも現れ、その後ホテルZでもAZ本人から聴き、最終兵器の他に時の権力者から頼まれて現在のプリズムタワーがある場所に「アンジュ」というメガエネルギーを使った装置を作っていたことが判明。それが長い時を経て、主である「メガフラエッテ」がいないのにメガエネルギーを放出し続け、更にフラダリによる最終兵器の起動に触発されて悪化し、結果現在の暴走メガシンカなどの事件に繋がっている…という感じ。要するにAZが3000年の間に行ったことの尻ぬぐい。それでもミアレを守るために戦う事を決意する。…観光客ですよね?

というわけでフレア団の名誉回復を願うグリとのランクアップ戦。グリーズは新たなメガシンカであるメガカエンジシを使ってくるが、グリはメガリザードンXを使ってくる。カフェの横にリザードンいるなとは思っていたけど、まさか切り札だったとは。


グリに勝利して最上位であるAランクに。少し遅れてガイもAランクになったらしい。…なんというか、描写上しょうがないところはあるけどドラマチックな主人公に対してガイは知らぬ間にあっさりランクアップしていて、なんか何とも言えない気分。この後の展開も考えると猶更。これまでのライバル枠は主人公とは別行動だから彼・彼女の物語があるんだろうなと思えるけど、ガイは基本一緒にいるのにいつの間にか成長しているから違和感があるのかもしれない。


Aランクになった直後、プリズムタワーが暴走。マスカットから最強のメガシンカ使いが2人いるが、どちらが永遠フラエッテとアンジュに乗り込むのか?と聞かれて真に最強のメガシンカ使いを決めるためガイとバトルすることになる。
こんな状況でバトルしてる場合かというのもあるが、それよりなにより主人公が勝ったのにお前にはジガルデがいるから外から守ってくれ中にはオレが行くと主張されて困惑。だったら最初からそれでいいやろ。

それはともかく「メガフラエッテ」。本来最終進化からしか出来ないメガシンカだが、永遠フラエッテは特殊な出自ゆえフラージェスへの進化が出来ないゆえの特例といったところ。当然通常のフラエッテもフラージェスもメガシンカは出来ない。
メガエネルギーは本人というよりも手に持っている特殊な花の方に吸収され、花が自立して動くようになったらしい。なにそれこわい。


ガイとメガフラエッテがアンジュに乗り込み制御を試みるも、結局抑えきれずにアンジュが大暴走。まるで塔そのものが巨大な花の化け物のように変貌する。メガフラエッテとは別の意思によるもののようで、内部ではメガフラエッテがガイを守っている模様。どうなるかわからないところはあるとはいえガイくんいいとこ無さすぎない?


大暴走したアンジュに対抗できるであろうジガルデの元へ向かうため、ユカリの呼びかけによって集まったランクアップ戦で戦ってきた面々と共に街にあふれる暴走メガシンカポケモンたちを鎮圧したり、道を切りひらいたりして進んでいく。
この辺仲間がいるとはいえ、メガシンカポケモンを2~3体程度同時に相手することになるので結構えぐい。でも仲間たちとグータッチしながら後ろを任せて主人公が先へ進んでいくのは王道ながらとても熱くてよかった。


それはそうとビルの上へ進むための梯子が掛けられなくて、カラスバ率いるサビ組による人間ハシゴは大爆笑した。冗談じゃなくちゃんと登ることになるから余計面白い。愛するミアレを守るためとはいえ、ここまで体張るヤクザもなかなかいないんじゃなかろうか。
ちなみに登った後下の方見ると、丁寧に整列して立ってる。


そしてジガルデの元へ辿り着き、Fが集めた99%のセルと、冒頭の電車からずっと主人公の近くに潜んでいた1%のセルがジガルデへ集まり100%のパーフェクトフォルムへ。ここからジガルデめちゃくちゃかっこいいので必見。


主人公はジガルデがアンジュへ攻撃する隙を作るため、塔のふもとでアンジュが生み出した2体の花とバトル。2体とも撃破するとジガルデの方に移り、アンジュへロックオンして「サウザンアロー」「サウザンウェーブ」「グランドフォース」から1つを放つ。それを3回繰り返し、ラストは「コアパニッシャー」でトドメになる。


なんとびっくり実質ポケモン相手じゃないラスボス戦。しかも今までのポケモンからは考えられないような演出で、非常にびっくりした。カービィのクライマックスとかを彷彿とさせる。
ジガルデパートは技を撃つだけだが、主人公が戦うことになる花は結構強かった。体力が減ると技が増えていくが、プレイヤー狙いや毒のフィールドなどなかなかにキツイ。加えて中盤からは「破滅の光が降りそそぐ!!」と出て空から即死攻撃が飛んでくるのでジガルデの下で守ってもらうなど、アクション要素もしっかり入っている。技が分かりやすいのは幸い。
そんなわけなのでここに来て相棒のメガニウムが大活躍。ギガドレインのおかげで回復と攻撃を両立できるし、メガシンカさせれば特攻が大幅上昇するので火力も結構出る。タイプ相性はないので通常だと通りの悪い草タイプでも安心。ただそれでも毒のフィールドはキツイので、その時は毒のないもう1体に狙いを変えるとかして対処。


アンジュを撃破するも、最後のあがきなのか超高出力の「はめつのひかり」を天空へ照射。このままではミアレシティが消し飛ぶ…というところで、いつぞやにジガルデから貰った石ころが反応。



開いたメニューから石ころを「握りしめる」と「ジガルデナイト」に変化し、メガストーンをジガルデに渡してメガシンカを発動させて「メガジガルデ」へ。人型はそのままに、巨大ランチャーを携えた姿に変貌する。
SVに続くUIを利用した演出でとても良き。



そして降りそそぐ破滅の光に対して、全力のコアパニッシャー「無に帰す光」を放ち相殺、まるで花火のようにミアレシティを彩り、最大の危機を脱することに成功。
後にFことフラダリが言っているが、まるでアローラ地方のZワザのような力。XYで回収しきれずSM/USUMで再登場したのも加味した演出で非常にかっこよかった。フォルムチェンジのメガシンカのZワザとかてんこ盛りもいいところだが。


あとはエンディング、無事だったガイとグータッチ。


クレジットではメインキャラたちのミアレシティ復興の様子が描かれ、最後タイトルの黒背景が白背景に変わる。これ以降ゲーム起動時のタイトル画面も白背景になる。

そしてなんとAZが亡くなったことが最後に語られる。特殊な出自とはいえ、人間が亡くなるのをしっかり描写したのは初めてじゃなかろうか。というか永遠の命ではなくて寿命3000年くらいだったらしい。死ぬ前に過去の過ちを全て片付けられたのは良かったというべきか。


というわけでストーリーと登場キャラのざっくり感想でした。最初に書いたシステム編以上にだいぶ取っ散らかった感はあるけどご了承くださいということで。あと長すぎたね。分ければよかったね。
プレイ時間は約24時間、ある程度サブミッションをこなしたりワイルドゾーンでポケモン捕獲したりしての時間なので、メインストーリーだけ追うなら20時間かからないくらいかね。
手持ちは「メガニウム」「ファイアロー」「デンリュウ」「ヘラクロス(ボワ)」「カメックス」「サーナイト(早期特典)」でした。レベルは画像の通り。SVと同じかちょい高いくらいかね。そしてファイアロー以外はメガシンカ出来るポケモン。実はメガファイアローあると思って入れていたのだけど叶わず。残念。

次回はクリア後編、その後はやりこみをやっていこうと思います。さっさと弟にプレイ始めてもらって、通信進化をどうにかせねば。ランクマはまだやるか考え中。シーズン1が11/5までだから、やるならそろそろやらんとなぁ。でも金払ってまで対人したくないなぁ…
では、今日は以上!
明日はアズレン。今月もえっちだぁ…
=お知らせ0=
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「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ
=お知らせ1=
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ボイスロイド実況プレイや劇場などを投稿してます。なお現在は「マイクラ」シリーズ最終章と新シリーズの準備中につき、進行中のシリーズはありません。
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まだまだお見苦しい点は多いと思いますが、良ければ観に来てください!
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