終花みずきのゲーム日和2nd

主に今やってるゲームをネタに、毎日更新中!(大体19~22時頃更新)
カテゴリー「TOP」に、いろいろまとめた記事が置いてあります。

2012/07/24:ヤフーブログで開設 / 2015/09/06:動画投稿開始 / 2019/06/24:ライブドアブログに移行
2024/07/24:開設通算12周年 / 2024/09/06:動画投稿9周年 / 2025/06/24:移行6周年

カテゴリ: その他いろいろ

今日はアニメ雑談
3か月に1回のいつものやつ。今期はアニポケを抜いても6本観ていた。どれも面白かったから後悔はしてないけど、大半がリアタイ出来ない・しづらい時間帯なのもあって視聴時間の確保に(特にこの月末)ちょっと苦労したが。

前回(2024年秋→2025年冬):https://tsuibanamizuki-blog2.mynikki.jp/archives/26436443.html

※ネタバレを含む可能性があります。

<2025年冬>
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」
原作知らずに観た作品その1。魔族との戦いで殺されたとある騎士がSランクモンスター『ベヒーモス』の幼体に転生し、紆余曲折あって冒険者のエルフ娘「アリア」に拾われ『エレメンタルキャット』と誤認されてペットの「タマ」になる…といった感じの話。
スキルとかランクとかいう表現あまり好きではないのだけど、主人公が猫だし(中身は男だが)、周りは可愛い女の子ばかり、加えてアニメ映えする戦闘ものだったので視聴。展開としては比較的王道で、順当に困難を乗り越えて成長したり仲間が増えたりといった感じで、目新しさは多くないが安心して観れた。一部濃すぎるキャラがいるが(筋骨隆々のオネエとか)。
なお「湯けむりスッキリ版」といういわゆる規制解除バージョンもあったようなのだけど、湯けむりの通りほぼ毎話あるお風呂シーンくらいで(エルフ娘に獣姦願望があるとかはあるが)えっちな場面はない。

「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」
原作知らずに観た作品その2。能力は優秀だがブラック企業に勤めていたがために使い潰されていたサラリーマン「内村伝之助」が、異世界転移して「魔王」率いる『魔王軍』の四天王となって、サラリーマンとしての高い能力を駆使していわゆるチート能力や道具を使わずに様々な問題を解決していく…といった感じの話。こちらはめっちゃハマったのでいつも通り3話くらいまで観た時点で原作全部買った。
とにかく主人公の内村が、基本的には優しくも決めるところはちゃんと決めて非常にかっこいいサラリーマン。唯一の欠点だった自己評価の低さも、魔王を始めとした周りの人たちとの交流を通じて打ち破っていき、魔王に言われた「王になれ」という言葉を受け入れるほど成長するのもとても良い。あと四天王のひとりにして実質メインヒロインである「ウルマンダー」が、アニメ化したことで内村への好意(やチョロさ)がより分かりやすくなってめちゃくちゃ可愛かった。ED曲もウルマンダーの気持ちを表したような歌詞で良い曲。そして何より魔王がCV.大塚明夫なもんだからぴったりすぎる。対厄災の時の「メガデス」「ギガデス」のシーンは超絶かっこいい。
なお原作を読んで知ったのだけど、内村が思考する時に登場する昔の歌謡曲を流す居酒屋とか、後半の展開の入れ替え(初の厄災と商人ギルドの話が原作と順序が逆になっている)とか結構アニオリ要素が多かったのだけど、個人的には良改変だったと思った。
あと四天王のひとり「ゲーノーム」が、中性的な見た目・長い黒髪・厚着・CVが女性声優・ウルマンダーが内村とゲーノームが話しているとヤキモチ焼いている…と性別が非常に分かりにくい表現をされているが、原作最新辺りで明確に「息子」などと書かれているので男で確定である。ほんと最近は言及してくれないと性別わからんキャラが多い…

「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」
原作読んでる作品。15分アニメ。実力はあるが抜け忍にしてニート気質のくノ一「出浦 白津莉」と、平凡なサラリーマンだが武家の血筋を持っていて妖魔を引き寄せてしまう「安海 政」との同棲ラブコメ。妖魔から護る代わりに養ってくれというところから始まり(一応妖魔から護る対価だからニートともヒモとも違う気はするが)、だんだんとお互いが必要な存在になっていくのがとても甘酸っぱい。
アニメと言うことでやはり戦闘シーンは見所。また白津莉以外のくノ一たちも、声が付いたことでド変態度がマシマシの「百地 彩夢」、幼い見た目に反して主とラブラブの「和泉 緋那」、白津莉をライバル視するもツンデレが強すぎる「夏見 叶愛」…と、魅力がアップしていて非常に良い。
そして例によってちゃんと調べてなくて後から知ったのだけど、連続2クールのようで来期も継続。12話の最後が白津莉の「ニートやめるね」で終わっているのが上手い。

「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」
コミカライズ読んでる作品。アニメの方が先行してしまったので後半の話は初見。ギルドの受付嬢ながらとある理由で最上位のスキルを会得した少女「アリナ・クローバー」が、残業の原因となっているダンジョンのボスを定時帰りをしたいがために偽名で冒険者になってソロ討伐していくうちに『処刑人』と呼ばれるまでになる…というのは冒頭までで、そこからアタッカーのいなくなった最強パーティー『白銀の剣』に勧誘されたり、『遺物』から出現した『裏クエスト』やそこで出会った『魔神』との戦いに巻き込まれていくといった感じ。なので実はソロ討伐したのは冒頭だけで、アニメ最終話の最後でも"みんなで"に変わっていたり。
バトルものということでアニメで動き付くのにはもちろん期待していたのだけど、それよりもなにより主人公のアリナがめちゃくちゃ好きで声ついて動いてくれたのがとても嬉しい。元より見た目や性格が好みだったけど、高橋李依さんによる演技が非常にぴったり。残業原因に対するドスの効いた声とか非常に良かった。例えどんな敵が相手だろうと、一貫して残業原因絶対許さないでブレないのも良き。それでいて真面目さが祟って絶妙に不憫なところもあるのが可愛い。またOP曲「パーフェクトデイ」はアリナの平穏な日々を願うような歌詞で今期の中ではトップクラスに好きな曲。

「SAKAMOTO DAYS」
原作読んでる作品。最強の殺し屋だった「坂本太郎」が結婚を機に引退し、ブヨブヨになりつつも娘も出来て平和に暮らしていたが、ある日何者かによって『10億円』もの懸賞金をかけられたことで、家族や大切な人を守りながら再び戦いへと身を投じることになる…みたいな感じ。
バトル物ということで非常にアニメ映えするし、通常時のブヨブヨ坂本太郎も、強敵と戦って急激に痩せたイケメン坂本太郎もどちらも非常にかっこいい。そもそもとして戦い方が武器に頼らずその場にあるものを利用して戦うタイプなので、より映像映えする。また相棒でエスパーの「朝倉シン」とのタッグも、音声が付いたことでより二人の伝達やコンビネーションが分かりやすくなっていてとても見応えがある。
11話までと他より少し短かったが、当初から告知されていた通り分割2クールで夏にまた放送される。今期では顔見せ程度だったり登場しきらなかったキャラもいるので、また夏の放送を楽しみにして待っていよう。
ちなみに『殺し屋連盟』の中でも特に強い『ORDER』と呼ばれる組織のひとりに「大佛」という女性がいるのだけど、CVが早見沙織さんだったもんで「早見さんまた殺し屋の役やってる」って言われたとかなんとか。まぁあちらの殺し屋とはだいぶキャラが違うけど。

「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(2期)
原作読んでる作品。2023年秋に続いて2期目。中学生までに100人に告白して振られ続けてきた主人公「愛城恋太郎」は、縁結びの神様から高校生で100人の『運命の人』と出会うことを知らされるが、代わりに『運命の人』は幸せになれないとなんやかんやで死ぬことも伝えられ、100人全てを平等に愛し幸せにする…というかなりぶっ飛んだハーレムラブコメ。全員をちゃんとメインヒロインとして扱いつつもほとんど破綻がなく、メタネタやパロディも豊富、それでいて時々真っ当なラブコメや感動エピソードも挟んでくると、めちゃくちゃ良作。とはいえそれだけどんどんキャラが増えることからアニメ化は難しいのでは…と思われていたが、先述したように2023年秋にアニメ化して最終話後に即2期決定、そして今期に至る。
1期では6人目の彼女まで登場したので、今期は7人目「原賀胡桃」から11人目「華暮愛々」までの5人が新たに登場。1期から変わらずの自重なし・原作通りかそれ以上にはっちゃけまくっていて、毎週の放送が非常に楽しみだった。それでいて今期は「羽々里の髪暴走回」や「唐音のツンデレ喪失回」といった神回もアニメ化され、素晴らしい作画に声優さんたちの熱演もあって泣いちゃいそうになる時も。情緒壊れる。
なにより凄かったのが、原作37話『好き好き大好き』(恋太郎が見開きで約5200文字もの彼女たちへの好きを語るシーン※当時まだ彼女9人)が2期の範囲内でどうなるか注目されていたところ、なんと原作と順番を入れ替えて最終話Bパートに持ってきたうえ(ちゃんと原作と順番入れ替えのメタネタも入れつつ)、原作ではまだいなかった美々美と愛々の分を原作者が書き下ろし、ED曲「Unmei?」を流しながら恋太郎役の加藤渉が全てしっかり読み上げ(ただし放送では段々と早回しになっていく)、背景に恋太郎のセリフ全ての文字を流す…というラブコメアニメとしては多分史上初レベルの狂気のオチで締めるという。ちなみに公式で『愛の演説』と名付けられた。なおBlu-ray6巻にて等速&ノーカットバージョンが収録されるとのこと。こんなん買うしかないじゃん(予約済み)。
残念ながら現時点で3期の発表はなかったけど、ここまで来たらもういっそ何年かけてもいいから100人全員アニメ化して欲しいまである。原作もまだ30人越えたところだけど。
それはそれとして、先ほどもちらっと書いたED曲「Unmei?」が今期で一番好きな曲。歌うのは新規加入彼女の5人。100カノらしく「恋太郎!トップオブ彼氏!」みたいな歌詞もありつつ、サビの「愛を晒せリズムのせて 素直になれず泣いてないで」とかめちゃくちゃラブソングで非常に良曲。ED映像も1期に続きSD彼女たちが動き回っていてとても可愛く、サビのイラストもめっちゃ良い。OP曲「ありがと、大好きになってくれて」も11人全員での歌唱に加えこちらはめちゃくちゃ100カノらしい曲で、これも非常に良曲。更に今回はカラオケ回があったことから11人それぞれのイメージソングアルバムも発売と、音楽関連でも非常に力が入っている。もはややってることが作中に登場する本気グループ並である。

「ポケットモンスター レックウザライジング」
アニポケ。いつもゲームと一緒に書いてるけど、今回はこっちで。
もうとにかく89話「冒険の先に」の展開が衝撃過ぎた。ギベオンと白いジガルデを倒してテラパゴスと六英雄の力でラクリウムこそ浄化したものの、スピネルによって黒いレックウザ以外の六英雄が暴走し撤退を余儀なくされ、更にラクア脱出時にフリードとリザードンが強風に吹き飛ばされてなんと生死不明のままラクアを離れるしかないという結末。その前の週に「メガボルテージ」のビジュアルが発表された時点でキャップがひびの入ったフリードのゴーグルを持っていたこと(あとOPで一瞬とはいえ白い光の中に消えていくフリードの後ろ姿のシーンがある)からフリードの身に何か起きることは予想していたけど、まさかアニポケでメインキャラが生死不明になるとは思わんかった。そして1年の月日が流れ、スピネルがエクシード社の社長に就任していたうえラクアの破壊をライジングボルテッカーズの責任にされているということまで判明。まさかの主人公陣営が実質完全敗北のバッドエンドである。これ金曜19時の子供向けアニメですよね…?
来期はそんな状態からの新章ということで、果たして新たな物語がどうなるのか非常に楽しみである。特にメガシンカが主軸になるとすると、フリードと共に生死不明のリザードンや、ロイがずっと追いかけてきた黒いレックウザはどちらもメガシンカが存在するので、事態の打開にロイのメガシンカが鍵になりそうな予感。ここまでリコロイのW主人公と言いつつもどちらかというとリコが主軸だったから、今度はロイの番になるのかな?フリードに関しては流石に亡骸を見つけましたとは出来ないだろうし、あり得るとしたら白いジガルデに助けられてラクアを独自に調査していたとか、なんらかの要因で助かったものの記憶喪失になっているとかそんなところだろうか。

<2025年春>
新規で確実に観たい!っていうのは今のところない。原作(もしくはコミカライズ)を読んでいるのだと「片田舎のおっさん、剣聖になる」「男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)」の2作。おっさん剣聖は観るかな。ラブコメは100カノくらいぶっ飛んでてくれないと最近ちょっと避け気味なのでだんじょるは観ないかも。
全く知らない作品で気になったのは「忍者と殺し屋のふたりぐらし」。抜け忍と殺し屋の同居コメディといった感じで面白そうだし、メインキャラが女の子ばかりみたいなので気になる。また抜け忍かよとは言わないで。
あとは引き続きのニートくノ一とアニポケ。正直春アニメで一番観たいのはアニポケメガボルテージなんよ。はよ4/11の1時間スペシャル観たいわ。


では、今日は以上!
明日はアズレン。2か月に一度のお楽しみ月替わり。そして4/1といえば…?

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あけましておめでとうございます! 

というわけでいつもの挨拶です。珍しい午前更新。
で、いつものことながら間近の話は大晦日にするから特に話題がない。今年は…まぁ今まで通り毎日更新頑張るってところかね。特に去年は過去記事頼りを1回もしなかったので、今年もそれくらいたくさんのゲームを遊んでいけると嬉しいね。とりあえずオータムセールで買ったゲームをどうにかせねば。

そういえば今年は動画投稿が10周年になるね。ご存知の通りここ最近は投稿頻度だだ下がりで、正直まともに周年を迎えられる気がしない。かといって無理して編集したところで…という気持ちもあり、どうしたものかと。まぁ周年は9月なので、それまでに考えておくとしよう。

なにはともあれ今年もよろしくお願いします。毎日更新がんばるぞー。


では、今日は以上!
明日は1月2日恒例(?)のソシャゲガチャ運試し。引くのは今日だけど。最近はアズレンとPSO2esしかなかったが、今回は新たにポケポケがあるぞ。

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今日はアニメ雑談
3か月に1回のいつものやつ。アニポケを除くと今期は2本しか観なかったのだけど、どちらも魔法少女ものっていう。純粋な魔法少女とはどちらの作品も少しずれているところはあるが。

前回(2024年夏→秋):https://tsuibanamizuki-blog2.mynikki.jp/archives/25668807.html

※ネタバレを含む可能性があります。

<2024年秋>
「アクロトリップ」
アニメ公式サイト:https://acrotrip-anime.com/
~あらすじ~(ウィキペディアより)
伊達 地図子は親の仕事の都合で転校を繰り返し、何事にも興味を持てなかったが、ほっこり街で悪の組織フォッサマグナと戦う魔法少女ベリーブロッサムを見て、彼女に夢中になる。ベリーは連戦連勝するが、それはフォッサマグナが弱すぎるからでもあった。地図子はフォッサマグナの弱さにツッコミを入れていたら、それを総帥クロマに聞かれ、参謀としてスカウトされる。ベリーにもっと輝いてほしい地図子は、悩んだ末に承諾。憧れの魔法少女と戦う道を選ぶ。

前に観た「魔法少女にあこがれて」とはまた別ベクトルの悪側から魔法少女を堪能する話。原作の連載は意外?にも少女漫画雑誌でお馴染み「りぼん」。
アニメ観るまで原作は知らなかったけど、例によって3話くらいで全巻購入。ちなみに全5巻で完結済み(最近復活連載してるけど)だが、アニメは序盤は原作通りの流れだけど、途中からいくつかの話を順番シャッフルして、最後は原作中盤の話を膨らませつつ独自の結末になっている。個人的には原作のノリを踏襲しつつシリアスになりすぎない流れで良かった。ただその分登場しなかったキャラがいたり、総統が意味深な雰囲気を残してはいるものの変人だけどいい人くらいで終わってしまったのはちょっと残念。折角原作完結してるんだし描き切って欲しかった感。
主人公である地図子の限界オタクっぷりやポンコツだけど優しいクロマ、どこか抜けてるベリーブロッサムとツッコミ役のマシロウ…と、やはり声が付くと猶のこと魅力が増して良き。OP曲「フラーグム」は地図子とベリーの気持ちがよく表れていて非常に良い歌詞だし、ED曲「リバーシブルベイベー」はこの作品のわちゃわちゃ感とマッチしていてこちらも良曲。そしてなにより先述した通り完結済みだけど復活連載しているので、まだ地図子やクロマたちの物語を読めるというのが非常に嬉しい。復活連載分も入れて原作の完結まで2期で描いてくれないかなぁ。

「株式会社マジルミエ」
アニメ公式サイト:https://magilumiere-pr.com/
~あらすじ~ (アニメ公式サイトより)
「魔法少女――それは強くて、格好良くて、しなやかで。誰もが憧れて、高給取りで、人気が高い、立派なひとつの職業だ」
内定がもらえず就職活動に苦戦中の女子大生・桜木カナ。「自分は社会に必要とされていない」と自信を喪失していた彼女は、ある日、面接先で“怪異”と呼ばれる自然災害に巻き込まれてしまう。
その窮地を救ってくれたのは、ヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美――。
持ち前の記憶力で、“怪異”と戦う越谷を手助けしたカナは、魔法少女としての才能を見出され、ベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社することに。
しかし、マジルミエで彼女を待ち受けていたのは、越谷をはじめ、ひと癖もふた癖もある変わり者ばかり……。
魔法少女絶対主義者のコスプレ社長・重本。不気味なほどに気が利きすぎる営業マン・翠川。根暗でコミュ障で魔法少女マニアのエンジニア・二子山。
さらに、憧れていた魔法少女は、華やかさの裏で、時に命をも落としかねない危険な仕事でもあった……。
人の命と仕事への責任を胸に秘め、今、社会人として一歩を踏み出した魔法少女の戦いが始まる――

こちらは"職業"としての魔法少女を描いた作品。なので魔法"少女"とはいうけど登場人物は大体成人以上。幼く見える主人公のカナですら就活中の大学生=最低でも22歳ということになる。
前々から原作は読んでいたので、特に怪異との戦闘シーンなど是非ともアニメで観たかったから非常に嬉しいアニメ化。ちなみに原作だと33話(5巻の途中)くらいまでの話だけど、最後の廃団地での火炎怪異は最終話に合わせてアニオリのめっちゃ強力な怪異に変貌している。その分非常に見応えのあるバトルになっていたのでめちゃくちゃ面白かった。OP曲「オーダーメイド」、ED曲「ワークアウト」もともにカナやこの作品を非常によく表していて超良曲。
あと原作はもうだいぶ話が進んでいて、初期の頃のカナたちを改めて観たことで彼女たちの成長をより感じられた。特に主人公であるカナはほんと主人公すぎる。現場司令塔としての才能がこの先どんどん開花していくので、アニメ観て気に入った人は是非原作読んでほしい。
そしてなんと最終話後に2期決定が発表!まだまだ続きが観れるの嬉しすぎる。

<2025年冬>
一番はやっぱり「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」の2期。1期がめちゃくちゃ面白かったので2期も期待しかない。あとは原作(もしくはコミカライズ)を読んでいる作品だと「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」「SAKAMOTO DAYS」「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」といったところ。来期思ったよりあるな…?原作知らない作品で気になっているのは「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」の2つ。どこまで観るかは…まぁ始まったら考えよう。


では、今日は以上!
明日明後日は考え中。明日までお仕事なの…!大晦日は例年通りの予定。

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今日はアニメ雑談
3か月に1回の恒例行事。遅くなったのは夜桜さんちの最終回が10月に食い込んでたのと、軌跡してて観るのが遅くなったせい。
始まる前は夜桜さんち2クール目を除くと1本は確実・残りはどーするかなみたいな感じだったけど、最終的に観たのはこうなりました。

前回(2024年春→夏):https://tsuibanamizuki-blog2.mynikki.jp/archives/24795928.html

※ネタバレを含む可能性があります。

<2024年夏>
「疑似ハーレム」
アニメ公式サイト:https://gijiharem.com/
~あらすじ~(アニメ公式サイトからコピペ)
ヒロインは1人!だけど、ハーレム???
漫画のようなハーレム状態に憧れる演劇部の先輩「北浜瑛二」と、密かに想いを寄せる先輩の前だと、つい"キャラ"を演じてしまう「七倉凛」。
ツンデレちゃんに、小悪魔ちゃん、甘えんぼちゃん、クールちゃん、おしとやかちゃん。
演じるキャラが増えれば増えるほど、抑えきれなくなる先輩への想い。
ちょっとバカでかなり鈍感な瑛二に、七倉は、ありのままの自分で、想いを伝えられる日は来るのか…?

タイトル通り、1対1だけどヒロインである凛が様々なキャラを演じてまるでハーレムのように…とは言っても、まぁ演じるのが1人なのもあってシンプルに砂糖作品。1話から砂糖を吐き続け、最終話まで甘々である。だがそれがいい。でもアニメということは声が付くわけで、凛を演じる早見沙織さんの演技力の高さが非常に光る。ほんと声優さんってすげーわ…
実は原作はアニメ化前に完結済みで、アニメではしっかり最初から最後まで描かれた。なお原作も3話あたりで続きが気になりすぎて全巻買った。結末は知っていたけど、それでも最終話は泣いた。砂糖作品とは書いたけど、中盤くらいに告白はしていて、終盤は将来について進路と恋愛で凛が悩むことになる。それに対して瑛二が出した答えが非常にかっこいい。末永く爆発してくれ。


「しかのこのこのここしたんたん」
アニメ公式サイト:https://www.anime-shikanoko.jp/

~あらすじ~(アニメ公式サイトからコピペ)
都立日野南高校に通う女子高生、虎視虎子。
ある日の登校中、彼女は顔に冷たいものが当たるのを感じた。
ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって
身動きが取れなくなっている女の子が――!?
うっかり変な『ツノ』の生えた少女・鹿乃子のこを助けたことで、
優等生(の皮を被った)虎視虎子の人生がかき乱されていく……
一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う
ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!

アニメ化前から原作を知っていて、唯一今期で確実に観ると決めていた作品。
原作の時点でかなりぶっ飛んだコメディなのでアニメ化ということはもっと凄いことになるという予測はしていたけど、流石予想の斜め上をぶっ飛んでいってくれた。インタビューなんかも読んだけど、しっかり「笑い」に向き合っていて、おしおしお先生による美少女たちは原作に負けず劣らずの顔面崩壊っぷり。そこに声優さんたちによる迫真の演技も合わさって非常に面白い作品だった。疑似ハーレムの直後に観たせいで出かけた涙は引っ込んだが。加えて最終話はアニオリ展開で、まさかのご存知奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」がガチで登場。ほんと「頭おかしい(誉め言葉)」がここまで似合う作品もそうそうなかろう。是非とも2期をやってほしい。
それはそれとしてOP曲「シカ色デイズ」は非常に作品に合っていてネタ性高いけどとてもいい曲。公式でフルver.のスペシャルアニメMVを出しているので、フルで聴いたことない人は是非聴いてほしい。個人的に最後のサビ前の「神の使いたる鹿を崇めよ しかのこ神の子万々歳!」のところがめっちゃ好き。サビの「君の笑顔で元気満タン~」のリズムも好き。


「異世界失格」
アニメ公式サイト:https://isekaishikkaku.com/

~あらすじ~(アニメ公式サイトからコピペ)
とある文豪と、その愛人がこの世を去った。
憂い多き人生の如く渦を巻く激流へと身を投げ…るよりも早く、猛スピードで突っ込んできた"例のトラック"によって。
文豪が目を覚ますとそこは、異世界の教会。案内人は、慈愛に満ちた瞳で微笑みかける。
「ようこそ冒険者よ。あなたは選ばれ、転移したのです」
御多分に洩れず、勇者の使命を背負わされてしまう文豪。だが、彼は転移者の誰もが与えられる"あるもの"を持たなかった…。
「…ふふ。恥の多い生涯だ」
この世でも、異世界(あの世)でも<失格者>の烙印を押された文豪(センセー)の冒険が幕を開ける。
きっと、どこかにいるはずの「さっちゃん」を見つけ出し、今度こそ、あの日の本懐――心中を遂げるために。

タイトルでお察しの通り、太宰治の「人間失格」と、流行りの「異世界転生(転移)」を組み合わせた作品。というか主人公のセンセーがほぼほぼ太宰治。原作は親戚から借りて途中まで読んでいて、今回アニメどうするかなぁと悩んでいたけど、観てみたら想像以上に面白かったので視聴決定&後に原作も全巻買った。
まぁとにかくセンセーのキャラが非常にいい。そして神谷浩史さんの声がセンセーにぴったりすぎる。文豪らしく優れた観察眼や話術で様々な人の物語を書いていくのだけど、時には相手に寄り添い、時には相手に詰め寄るような行動は、アニメで声と動きが付いたことで特に後者は迫力が凄い。この人ほんとに主人公か…?各話のサブタイトルもセンセーのセリフから取られていて、なんだかんだ名言(迷言)も多い。あと作風に反して、意外と女性キャラがしっかり可愛いのよね。またアニメになったことで戦闘シーンも迫力があってとても良き。
話としては"強欲"の堕天使に勝利して妖精王と会うところまで。区切り的にしょうがない感はあるが、後に重要なキャラとなる魔王の娘が後半全く登場しないので少々もったいなさ。他の作品でもそうだけど、それなりに巻数が既に出ている作品はアニメ1期だけだと「ここからもっと面白くなるんだよ…!」ってところで終わってしまうので、原作読んでると2期やってほしさがより高いよね。
OP曲「修羅日記」、ED曲「さよなら、素晴らしき世界よ」は曲調こそ真反対なものの共に作品にマッチしていて非常に良い曲。というか「修羅日記」は今期で一番好きまである。惜しむらくは、尺の都合でOPが一部話数でカットされてしまったことか。EDは話をつづけながらバックで流れるみたいなのは何話かあったが。


「夜桜さんちの大作戦(2クール目)」
アニメ公式サイト:https://mission-yozakura-family.com/

春クールに引き続き。ちなみに迷っていた原作購入は、2クール目始まって比較的早い段階で決心がついて全巻買いました。
話としてはタンポポ(皮下)との決着まで。「開花」も登場し、タンポポの幹部や皮下との戦いもド迫力。終盤はタンポポとの決戦でシリアスが続いたけど、最後に結婚披露宴を持ってきて賑やかな夜桜一家も見れて満足…と思いきや、なんと2期制作決定!この先も太陽の銀ランク試験とか見所たくさんなので非常に楽しみ。
ところで2クール目OP曲「Secret Operation」が、シンプルかっこいい曲で非常に好き。太陽が初めて開花した話(夜桜家襲撃あたり)からこの曲に変わったと思うのだけど、歌詞もまさに開花して家族を守る太陽と、それを支える六美を表したもので非常に良き。是非フルで聴いてほしい一曲。


<2024年秋>
もう放送開始してけど、今のところ確実に観るのは原作を読んでいる「株式会社マジルミエ」。それ以外で気になっているのは「アクロトリップ」くらいかなぁ。期せずしてどちらも魔法少女ものっていう。まぁマジルミエはそのタイトル通り職業としての魔法少女(少女…?)だし、アクロトリップは前に観た「魔法少女にあこがれて」みたいに悪側から魔法少女を~っていうタイプなので、どちらも純粋な魔法少女ものではないのだが。
あとはやっぱりアニポケの新章。何度も書いてる気がするけど、ほんとこの歳でアニポケにここまでハマるとは思わんかった。

そういえば放送はまだまだ先だろうけど、「魔法少女にあこがれて」の2期が発表。いろんな意味で期待しかないので非常に楽しみである。さらに過激になっていくのに放送できるんですかね。


では、今日は以上!
明日は界の軌跡。どうにか一昨日エンディングを迎えてひと段落したので、あれこれ感想とか書いていきます。

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<更新中の各シリーズマイリス>


blog2nd-top2024-2

祝・開設通算12周年!

というわけで、本日『7月24日』にて前のヤフーブログから数えて12周年になりました。もはやここまで来ると生活というか人生の一部みたいなものなので、毎日更新もさほど苦じゃなかったり。最近はSteamのインディーゲームにも手を出し始めたおかげでネタにも困らないしね。カテゴリを間違えていなければ、今年入ってからまだ一度も過去記事頼りしてないっぽいし。

毎年言ってるけど、12周年は『PSO2』と同い年になる。ここまで来るとよほどのことがない限りは、私がブログをやめるより先にぷそのサ終が来そうね。そして例えぷそがサ終しようがブログは続けるんだろうな。最初こそぷそが主だったけど、最近はそうでもなくなってきてるし。アズレンも消えたらちょっと考えるかもしれない。

あとこれも毎年言ってるけど、7月24日は私の誕生日でもある。正確には誕生日にブログを始めたというべきか。この記事読んだ人は祝え。
キャラクターだと有名なのは『ゆるゆり』の主人公(?)である「赤座あかり」が7月24日生まれ。それ以外は調べてもほとんど知らないキャラばかり。辛うじて他に知ってるのは『きんいろモザイク』の「久世橋朱里」くらい。そういえばどっちも名前が"あかり"だな?あとサ終しちゃったけど『イドラ ファンタシースターサーガ』の「ギルベルト」も7月24日っていう。もはや誰だったか覚えてない。
そういえば散々艦船擬人化ゲームやっておいて進水日なんてものを全く気にしたことなかったのだけど、気になって調べてみたらアズレンで実装されている中だとロイヤル(英国)の軽巡洋艦「シラ」が7月24日進水日らしい。ケッコンしてるくらいには好きなキャラなので嬉しいところ。

とまぁ12年も経つといちいち周年で書くこともなく、毎回同じ話してる気がする。他に何書けと。
とりあえず13年目もよろしくお願いします。夏場はしばらくこの前のSteamサマーセールで買ったゲームをめっちゃやっていくから、しばらくネタは尽きないはず。


では、今日は以上!
明日はぷそ。一応今日のアプデ?と、ついでに久々に『es』の話も。

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「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ

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