今日はReThink Evolved 6
折り返しの[C]エリアから。





さっそく「スイッチキューブ」が新登場。過去作にも登場しているキューブで、マウスホイール押し込みでキューブに通したレーザーが出たり消えたりする。作動にはキューブにカーソルを合わせる必要はなく、ステージ内であればプレイヤーの位置は問わずにどこでも作動できる。
これを利用して片や◇マークで揃うように、片や×マークで揃うようにレーザーを繋ぎ、離れた場所から切り替えてブリッジを渡ったり、二重扉を順に開いて先へ進んだり。



とにかくこれの難しいところは、同じキューブ配置で2種類の状態が成り立つようにしなければならないところ。特にスイッチキューブの先で色の混合を行うと、切り替えることで先の色も変化してしまう。ただその分、違う色（マーク）のボックスが縦/横並びになっていると、ここにはスイッチキューブからレーザーを通すんだなとか、共通する原色からこの色はどちらでも使うから普通に通せばいいんだなとかヒントにも成り得る。





これまでに登場してきた要素ももちろん登場。ただそこまで詰まるほどの難易度ではなかった感じ。前回のがおかしかったか、私の脳みそが全然回ってなかったか…





パズル関係ないけどちょっとだけ注意点。[C009]のキーストーンへの道は◇と×それぞれでブリッジを架けて進むのだけど、架けずに谷間へ落ちてしまうと戻り方が少し分かりづらい。パズル側の天井にジップラインマークが配置されているので、それを利用して戻れる。もしくは細かくオートセーブしてくれているので、極論ロードすればいい。





残りもささっとクリアして、[C012]までで[C]エリアクリア。ほんと前回のなんだったんだってくらい今回はさくさくだった。といっても1時間くらいはかかってるが。


では、今日は以上！
明日はアズレン。今のところグロリアス(META)は出てません。

＝お知らせ０＝
このブログに初めて来たよーって方は、まずこの記事をどうぞ。色々まとめてあります。
「終花みずきのゲーム日和2nd」色々まとめ

今日はReThink Evolved 6
[B]エリアから。





このエリアは過去作でも登場した「キーストーン」を複数個集めて、先へ進む道を開いていくタイプになっている。なので、例えば最初の[B001]～[B003]は順不同で攻略できる。まぁ1ステージにつきキーストーン1個なので、結局は全部攻略しないと先に進めないんだけど。
ちなみに[B]エリアは、001～003→004～005→006～008→009～011→012の構成になっている。



新ギミックも登場。「反転球」と呼ぼうか。レーザーを通すと、そのレーザーの色が「白色－通したレーザーの色」になる。画像から例を出すと、左から来た緑レーザーは「白色－緑色」で紫色になり、右から来た赤レーザーは「白色－赤色」で水色になっている。なお白レーザーを通すと貫通せずにレーザーはそこで止まってしまう（「白色－白色」になるからだと思われる）。
実は過去作で同じ仕様のキューブは存在していた。動かせなくなった分、必ずそこに通す必要があるというヒントになるので難易度低下にはなっている…はず？



二又キューブを利用すれば、このステージのように1本のレーザーから白色を生み出すことが出来る。キューブと違ってレーザー自体は貫通するだけで方向は変わらないのもポイント。



お次の新ギミックは「黒色エリア」。画像でいうタイルが少し濃くなっている部分のところ。このエリア内に初期配置されているキューブは、外に持ち出すことが出来ないようになっている。
ただこれ、裏を返せばそのキューブは必ずそのエリア内で使用するということなのでヒントにもなっている。実際Steamの掲示板にも、視覚的な分かりづらさもあってか「この仕様正しいんか？グラフィックのバグ？（意訳）」みたいな質問されていて、開発者が「難易度をコントロールしヒントを与えるための仕様です（意訳）」と回答している。なお視覚的に分かりづらいのは修正するのちょっと大変そうだから無理かもみたいな感じらしい。次回作に期待しよう。





この辺はまだまだサクサク進行。過去作を一通りやってきているので、新要素の放射キューブの位置調整にちょっと難儀するくらい。



中盤くらいに過去作でも登場した「分光パネル」が登場。無印や「LightRay」なんかだと「分光板」と言ってもっと小さくてプレイヤーが自分で配置することの出来るものが登場しているけど、こちらでは画像のように固定されてた大きなパネルになっている。
仕様自体は同じで、パネルと同じ色のレーザーは素通りし、それ以外の色は反射する。混合色を通した場合、パネルと同じ色のみを素通りさせて残りの色は反射させるという仕組み。



で、順調に進んでいたのだけどこの[B009]が全然わからなくて、一度ガチ詰み。しかも心折れて解法調べたけどマイナーゲームゆえ出てこないっていう。Steamの掲示板などにも情報は見当たらず…
結局2日ほど日を置いてから改めて挑み、どうにかこうにか突破。緑レーザーを反転球で紫にし、更に赤の分光パネルで青を生み出して、その青を障害物の向こうにある青ボックス2個に通しつつ、その真逆にある紫ボックス4個にも通さないといけないという内容。ただレーザーの数を増やすのに肝心な二又キューブのうち1個は黒色エリア内なので外に持ち出せない。全然ヒントになってないが？
[B]エリアで登場した新ギミックをふんだんに使用しており、加えて奥にある初期配置の赤レーザーは未使用でクリアしてしまったので、正直ようやく解けたのに達成感よりなんか釈然としないっていう。





その後の[B010]、[B011]は一瞬で解けた。というか配置がもうこうやって解けと言ってるようなもんで考えるまでもないレベル。明らかに[B009]だけ難易度がおかしいのよ…



最後[B012]は、再びのレーザーブリッジ。3色の原色レーザーと多数の二又キューブを駆使して、6種全てのブリッジパターンを作って向こう岸まで橋を繋ぐことになる。どこを何色にすればいいかはルートを考えれば一目瞭然なので、あとはいかに二又キューブでレーザーを繋いでいくか。
ちなみに見てもらえればわかる通り、実は青のみのブリッジパターンはない。青レーザーは必ず紫・水色・白のどれかに使うことになる。



そんなこんなであわや詰みの危機に瀕しながらも、何とか[B]エリアクリア。マイナーなパズルゲームはこれがあるから怖い。でも楽しい。

 
では、今日は以上！
明日はTransport Fever 2。思った以上にハマったかもしれない。めっちゃ楽しい。

＝お知らせ０＝
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今日はこちら！



「ReThink Evolved 6」
Steamストアページ：https://store.steampowered.com/app/3363310/ReThink__Evolved_6/

当ブログお馴染み（？）レーザーパズルの「ReThink」シリーズです。同開発の他シリーズはやっていたけど（LightRay）、ReThinkシリーズは久々かも？ちなみに「Evolved」が付くのは、キューブをステージ内の好きなところに置けるタイプのやつ。
昨年末には今作「Evo6」が発売されていたのだけど、放置に放置してしまった。いい加減プレイしていきます。幸い更なる新作は今のところ出ていない模様。代わりになんかレースゲームの発売が予告されてる。流石にそれはやらんかなぁ。

※注意※
・「ReThink」シリーズは日本語対応してません。操作方法さえわかればプレイに支障はないですが、必要そうな文章は記事内でなるべく翻訳します（翻訳サイトを使用）。ただし私の英語力がお察しなのでプレイ中はほぼ理解してないし、記事内に載せた翻訳が正しいかもわかりませんのでご了承ください。
・ギミックなどの名称は、紹介をしやすくするために私が独自に付けたものになります（過去シリーズから日付が空いているので、同じギミックでも違う名前をつけてる可能性があります）。



ゲームスタート。もはや実家レベルで見慣れた近未来的で清潔感のある建造物。
一応シリーズの初頭は世界観みたいなのがあったのだけど、いつからか消えた。あと同じく初頭には出来たジャンプもいつからか消えて今作も出来ない。



もはや説明不要のレーザーとキューブ。「無印」「Lite」シリーズやほぼ同じシステムの「LightRay」シリーズではキューブはマス目状の指定されたエリア内に設置して8方向に動かす形だが、先述したように「Evolved」シリーズはステージ内なら自由に移動・配置が出来る。その分微調整が難しかったりするが、逆に言えばゴリ押しで解けたりすることもある。そういえば回転の微調整も出来た気がするんだけど、それもいつからか消えたなぁ。



ステージ[A002]にしてさっそく二又キューブが登場。1本のレーザーを2本にする。これまた位置調整が難しいが、レーザーが飛ぶ先は小さいけど白い点が出ているのでそれを頼りにするとよさげ。





今作では新たに十字マークのついたオブジェクトが登場。「ジップラインマーク」と呼ぼうか。パズルには関係ないシステムで、十字マークにカーソルを合わせてEキーを押すことでジップラインみたいな感じで移動が出来る。途中下車は不可。
ステージ間の移動だけでなくステージ内にも設置されており、視界さえ通ればどこからでも移動できるので非常に便利。ただしあまりに遠すぎると効かない（遠い場合十字が赤色になる）。





続いて新キューブが登場。「放射キューブ」とでも呼ぼうか。
画像のように、レーザーと同じ色の光を前方扇状に展開する。無印にあったサークルレーザーの亜種みたいな感じで、範囲内に入ったオブジェクトは全て反応する。ここから更にキューブを置いてレーザーで繋げることも可能。



難点は範囲が広すぎるがゆえに特に単色のボックスが密集していると位置調整が難しかったりそもそも使えなかったり。当然扇同士が重なっても光の混合と同じ扱いになる。



こんな感じで位置調整や障害物で遮ることで上手く色分けしていく。どこでもキューブを置けるEvolvedシリーズならではな新キューブ。





続いてEvolvedシリーズと言えばな「浮遊空間」。この空間内に限って、プレイヤーもキューブも浮遊できる。さらにキューブは放すとその場で静止する。そのためレーザーを上下にも振ることが出来る。これが出てくると三次元的に考える必要があるのでやや難易度アップ。
またこれが登場すると、通常のマーク付きボックスとは別に大きなマーク付きの半透明壁が登場する（画像奥の方にあるやつ）。ボックスと同じようにレーザーを通せばカウントされるが、斜めに配置されていたりするので浮遊空間で上手くキューブの方向を調整したりする必要がある。



お次はシリーズお馴染み色の混合。いわゆる光の三原色。もういちいち何色と何色を混ぜたら何色になるかなんて書かなくていいよね。





Evo6にして新キューブに続き新ギミックまで登場。「レーザーブリッジ」とでも呼ぼうか。
ブリッジの支柱にレーザーを通すことで、橋が架かるというもの。なんとこれ非常に厄介なことに、通したレーザーの色によって橋の架かり方が決まっている。支柱を中心に、緑なら上と下、赤なら右と左、紫なら上と左…みたいな感じ。橋をどういうルートで架けて、そのためにはどれに何色のレーザーを当てたらいいか考える必要がある。地味に支柱はレーザーを貫通しないのも難点。
なお、どの色がどう架かるかは画面中央下部に表示してくれている。しかも自分の向きに合わせて回転してくれる親切仕様。



続いてこちらはお馴染み「レーザー起動キューブ」。クリスタルの形をしてる作品もあるけど、なんにしてもソケットにはめ込むことで、連動したレーザー射出装置から同じ色のレーザーが射出されるというもの。2つ以上ある場合は必ずしも近くのソケットにはめるとは限らないので、ボックスの配置を見て考えるべし。





そんな感じで[A014]までクリアして、[A]エリアは終了。
久々のEvolvedシリーズだったけど、やはりキューブを自由に置けるのは難しくも楽しい。理想はシリーズ初期のように軽いアクション要素もあった頃の方がいいんだけど、まぁ今更望むまい。


では、今日は以上！
明日はアズレン。新情報…の前にエロフ2号とマッドサイエンティストに指輪渡してくる。

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