終花みずきのゲーム日和2nd

主に今やってるゲームをネタに、毎日更新中!(大体19~22時頃更新)
カテゴリー「TOP」に、いろいろまとめた記事が置いてあります。

2012/07/24:ヤフーブログで開設 / 2015/09/06:動画投稿開始 / 2019/06/24:ライブドアブログに移行
2025/07/24:開設通算13周年 / 2025/09/06:動画投稿10周年 / 2025/06/24:移行6周年

タグ:SF・ファンタジー


あらすじ

アフターストーリー : http://blogs.yahoo.co.jp/fine_3993/65835490.html



・前置き
本編中に語らなかった、語る場がなかった、ぶっちゃけすっ飛ばした話をいくつか解説。
補足という若干卑怯な手段ですが、興味のある方は是非読んでみてください。
※もちろんネタバレありです。アフターストーリーも多少込み。
※かなりぶっちゃけた話もあります。裏側を知りたくない人は読まない方が無難。




・フルネームについて
基本的には名前しか決めておらず、特に苗字は決めてない。
ただ、個人的都合でフィーネとメーノに関しては後からフルネームを決定。
「フィーネ・クローリス」「メーノ・フローラ」がフルネーム。
“クローリス”とはギリシア神話の神の1人で、花と豊穣の女神。ローマ神話だと“フローラ”と呼ばれるそうです。これに決めた細かい理由は内緒。

・夢について
それぞれの夢は実際に発売されている「ゲーム」を元に書きました。
アフターストーリーの話はもともと最初から考えていた結末で、そのため夢も実際のゲームから取ってきました。
それぞれ参考にしたゲームは以下の通り。

巨イナル龍ノ夢:「セブンスドラゴン2020」(セガ)
荒ブル神ノ夢:「ゴッドイーター」(バンナム)
希望ト絶望ノ夢:「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」(セガ)
天ニ抱ク翼ノ夢:「シャイニング・アーク」(セガ)
踊リ舞ウ歌姫ノ夢:「初音ミク –Project DIVA-」(セガ)
星々巡ル探訪者ノ夢:「PHANTASY STAR ONLINE 2」(セガ)

セガだらけなのは作者がセガのゲーム好きなだけです。
ちなみに、祠が階層になっているのは「英雄伝説 閃の軌跡」(ファルコム)から拝借してたりする。

・夢から得た技について
夢の話繋がりでこちらも説明。
各技も上記のゲームから関連して付けました。
それぞれ以下の通り。おまけで読みも載せておきます。

秘剣龍滅「ヤマタゴロシ」(ひけんりゅうめつ・やまたごろし)
龍を滅ぼすことから。それ以外は特にない。
 吸命剣「ドレインブレイク」(きゅうめいけん・どれいんぶれいく)
作者が愛用してた「ショートブレード」+「血煙乱舞」+「【B】近接攻撃体力吸収」から。
 魔術剣業火「クリムゾン」(まじゅつけんごうか・くりむぞん)
  「シャナ」の技が刀に炎を纏わしていたことから。別にシャナを使っていたかと言われたらそうでもない。
 秘剣飛翔「アークエンジェル」(ひけんひしょう・あーくえんじぇる)
  「パニス」の翼から。なんとなく付けただけで大きな意味はない。
 究極剣技「終焉ノ鎮魂歌」(きゅうきょくけんぎ・しゅうえんのれくいえむ)
  作者の厨二が発動しただけ。ほとんど参考にしたゲームの意味なし。
 最終剣技「花咲く終わりの音」(さいしゅうけんぎ・あぼーてぃぶふぃーね)
  「深遠なる闇」と戦うクエスト名にある「徒花」から、花が咲いても実を結ばない、要するに終わりを意味する。終わりの音は、主人公の名前でありその元になった音楽用語「fine」の強引な当て字。
 想紡剣技『咲き乱れる創世の奏』(そうぼうけんぎ・じぇねしすぶるーむあいんざっつ)
  ひとつ前の技と対になるようにした。というのは建前で、ほぼ話の流れから思い付きで付けた。

・祠の守護者について
なんかいろいろ出てきましたが、完全にその場の思い付きです。

・実力について
結末の段階でいうと、メインキャラはこんな感じ。
フィーネ≧メーノ>学院長>プレスト先生≧ラルゴ先生>フィル=シオン>リィーネ>ルーシー>カノン=チルカ
結末の段階のため、フィーネが最強。ただし、実質物語中で大きく戦力の変わってないメーノが真の最強。
ちなみに、あまり戦闘してないけど、リィーネはそこそこ強い設定だったりする。

・4~5話の年間予定や結末について
本当はこの話「2年目」もある予定でしたが、ご存じのとおりここまで書くのに2年以上かかってしまい、途中から予定変更して1年で収めました。本来は4~5話で話した年間予定の通りに進むはずだったんだけどね……。
結末は本来2年目の最後に予定していたものでしたが、正直間延びしすぎたのと、2年目も書けるほどモチベの維持が厳しそうだったので、無理矢理当初から予定していた結末に捻じ曲げました。終盤強引なのはそのせい。結構、というかほとんど思い付きで書いてるので、その辺りは反省。
最後に登場する2人も、本来は2年目から登場する予定だったキャラ。名前はあえて伏せました。

・「決戦」でのフィーネ以外の精鋭クラスvsチルドレンについて
それぞれを描写するつもりだったんですが、かなり間延びしすぎてしまいそうだったのでバッサリカットしました。納得いかない方もいるとは思いますが、そこの描写よりもその先のクライマックスへの流れの方が重要だったので、そちらを優先しました。そのせいでチルドレンの描写が雑になってしまったのは非常に申し訳なかったです。

・メーノの立ち位置について
メーノもフィーネやリィーネ同様様々な世界を巡ってきた存在。世界の意志が「従者」と呼んでいましたが、特定の「主人公」と共に行動することを運命づけられた者です。
そのため、遥か前からずっと一緒にいるような感覚がする、というもの。
異常な魔力を保持しているのは、様々な世界を巡ってきたことによって蓄積されたため。

・アフターエピソードについて
先述した通り、真の結末はこちら。書き始めた時からこの結末を考えていました。なので、作者的には満足なんですが、いかんせんこういう結末を好まない人もいると思うので、140話を1つの結末として、それと別にアフターエピソードとして書きました。まぁ140話の結末自体好まない人がいるとは思うんで、結局はみなさんの好み次第ってことになっちゃうんですが。
なお登場する6人に関しては、こちらもあえて名前を伏せて書きました。一部はわかっちゃうかもしれないけど。余談ですが、自分でやっておいて言うのもあれだけど、名前伏せたせいで少し書くのがめんどくさかったです。



・あとがき
ひとまずこんな感じですかね。
他に気になる点があったら、コメント、Twitter等で聞いてください。答えられる範囲で答えます。

これにて「終ノ少女」は完結です。
モチベ低下による長期休止は非常に申し訳ありませんでした。
そして、長い間お付き合いありがとうございました。

新作は……どうだろう。書いてるには書いてるが、どの程度の分量になるか未定だし、そもそも書ききる余裕があるかどうか。まぁ出せそうなら出します。


それでは、また機会があれば。



というわけで今日は小説更新、そして「終ノ少女」完全完結でした
いやぁ、長かった 仕事でもない限り長編はもうこりごり()
最後に書いた通り、新作はどうなるか未定 一応書いてるけど

改めて、最初からでも途中からでも最近でも、読んでくれた全ての人に感謝です


では、今日は以上!
明日はクリスマスですね まぁ家でゲームやってるだけなんですが()
折角なんでPSO2とDIVAFTから、ちょっとした特別なことしたのでそれを公開したいと思います

=年末の予定=
12/25 PSO2&DIVAFT(クリスマススペシャル)
12/26 DIVAFT(いつもの+追加パック2)
12/27~29 朝から晩まで出かける用事があるため小更新(内容未定)
12/30 新作動画公開(マイクラPart17、間に合わない場合は考え中)
12/31 毎年恒例、今年のゲーム振り返り&来年のゲーム予告

=お知らせ1=
Twitterやってます
ブログでは話さないこと、リアルタイムで珍しい武器出たとか、いろいろつぶやいてます
身内ネタなツイートだったり、たまーに闇抱えてるんで、フォローは自己責任でお願いします
なお、ブログや動画を更新したらすぐTwitterでお知らせしています

=お知らせ2=
ニコ動で動画投稿始めました 大体月一(月末ごろ)更新してます
今のところマイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況をメインにやっていきます
まだまだ動画編集もマイクラも初心者?なのでお見苦しい点は多いと思いますが、良ければ見にきてください!
ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイクラPart16) http://www.nicovideo.jp/watch/sm30135595


あらすじ




※注意※
この「アフターストーリー」は、作者が最初から考えていたある意味“真エンド”です。
今までの物語を根底から覆す内容でもあるので、そう言うのが嫌な人は読まないことを推奨します。
なお、物語自体は140話で完結していますので、無理に読む必要もないです。



「ふぅ……」
 コントローラーを置き、一息つく。
 画面に流れているのは、スタッフロール。と言っても全くスタッフはいないのだが。
「ど、どう!?」
 興奮気味に感想を求めるのは、2つ下の妹。
 この妹と、同級生の友人が主に作ったらしい。
1本ゲームを作り上げたことは評価するわ。ただやっぱりいろいろと甘いわね」
「むぅ、流石ゲーマー手厳しい。妹が頑張ったんだから少しくらいほめてくれてもいいじゃない」
 頬を膨らませふてくされる。
「シナリオ書いたのは誰?」
「あたしだよ」
「なるほど。ちょいちょい厨二全開のネーミングはお前のせいか」
「酷い! 一応ちゃんと意味あるんだよ!」
「それが一切劇中で説明されてないからなぁ……」
「むぅ~」
 コンコン
「姉さん、入るよ」
「おじゃまー」
 部屋に入ってきたのは1つ下の双子の妹たち。
「あ、やっと終わったんだ」
「結構長かったね」
「ひどいんだよ! 折角頑張って作ったのに、全然褒めてくれないの!」
「姉さんにそんなこと求めても……ねぇ?」
「うん。万能過ぎてそうそう他人のこと褒めないし」
「あんたたち……」
 妹たちに散々言われ、姉としての威厳が心配だ。
 まぁ、本気でやりあったらなにに置いても勝てないのは分かってるから、これ以上はしてこない……というかできないんだろうけど。
「ま、なかなかボリューミーではあったし、一応ちゃんと完成してるからそこはいいと思うわ。細かな点を挙げたらキリがないけど」
「ぐぬぬ……あいつと次の作品の会議してこよっ」
 そう言いながら部屋を出ていってしまった。
「あんまり妹をいじめるもんじゃないよ、姉さん」
「そーそー。特に末っ子はめんどくさいんだから」
「あの歳でこれだけの技量は十分だから褒めてるつもりなんだけどねぇ」
「……嫌味にしか聞こえない」
「……この完璧超人め」
 よく喧嘩してるくせに、この双子こういう時は息がぴったりだ。あとでお仕置きしておこう。
 ピンポーン
 なんてこと考えていたら、玄関のチャイムが鳴った。
「誰かしら」
「見てくる」
 数分後、やってきたのは幼馴染とその従妹、ついでに末の妹。
「お邪魔します」
「やっほー。ゲームどうだった? ……って聞くまでもないか」
「そこの妹様が感想にご不満のようですよ」
「ほらほら、元気だしなって。お姉さんのこと見返すんでしょ?」
「むー」
 ツインテ同士だからか知らないが、この2人とても仲が良い。双子の妹たちも見習ってほしいくらいだ。
「あ、そうだ。はいこれ、頼まれてたもの」
「お、ありがと」
 幼馴染から、今日発売の新作ゲームを受け取る。
「うわ、幼馴染をパシらすとかサイテー」
「姉さんもここまで堕ちたか……」
「イラッ」
「で、出かけるついでに取りに行っただけだよ」
「仲良しだからってそうやって甘やかしてると、ロクなことにならないですよ」
「そうそう。特にこの姉は」
 ゴツン
『いったぁ……』
「そろそろその口を慎みなさい? 次はないわよ?」
『はぁい』
 うるさいのが大人しくなったところで、早速新作ゲームをゲーム機に入れる。
「折角だし、みんなでやる?」
「あ、いいですね。そのゲームあたしも気になってましたし」
「今日はこの後特に用事もないし、たまには私も付き合おうかな」
「……邪魔してやろう」
「……賛成」
「こ、後学のためにあたしも観る!」
 なんだか一部邪念が混ざってる気がするけど、まぁいいか。
 
 
 それじゃ、新しいゲーム(ものがたり)を始めよう――!



いかがでしたでしょうか
物語中にも「ゲーム」という表現を出しましたが、本当にゲームだった、という話です
これは書き始めたときから考えていたもので、本来は最終的にこれにちゃんと繋げる予定だったんですが、予定変更に変更を重ねた結果、ただの自己満足みたいになってしまいました
変更したなら出さなくてもよかったんですが、いろいろ考えた結果出すことにしました その代り、最初の注意書きというわけです

これで本当に終了……の前に、あと1本だけお付き合いください
というわけで次の記事にて「おまけ」を公開してます
こちらも自己満足みたいなものですが、良ければ読んでください

明日以降の予定などは、例によって次の記事に

=年末の予定=
12/25 PSO2&DIVAFT(クリスマススペシャル)
12/26 DIVAFT(いつもの+追加パック2)
12/27~29 朝から晩まで出かける用事があるため小更新(内容未定)
12/30 新作動画公開(マイクラPart17、間に合わない場合は考え中)
12/31 毎年恒例、今年のゲーム振り返り&来年のゲーム予告

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投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイクラPart16) http://www.nicovideo.jp/watch/sm30135595


あらすじ




「ふぅ……。今日も安泰ね」
 祠の第八層に、私はいた。目の前にはリィーネが管理していたよくわからない機械。
 あれから5か月ほど経ち、3月。平和な日々が続いていた。
 「世界の意志」よりも「私たちの想い」が勝ったことで、世界は消滅を免れた。
 ただ、その代わりに「新たな世界の意志」として、私が定期的に管理しなければならくなってしまった。正直めんどくさい。
「あ、先輩」
 世界が安定していることを確認して戻ろうとしたら、後ろから声が聞こえた。
「あらリィーネ。どうしたの」
「じゃーん、どうですか?」
「……?」
 なんだかノリノリだか、何を言ってるのかわからない。
「高等部の制服ですよ! なんで気付かないんですか!」
「ああ、そういえば」
 リィーネが着ていたのは、今までの中等部の制服ではなく、私たちと同じ高等部の制服だった。
「そっか、来月からあなたたちも高等部ね」
「ええ、ついでにあたしとカノン、チルカはすでに精鋭クラスに決定しています」
「明らかに裏から手が回ってる気がしないでもないけど、まぁおめでとう」
 結局、精鋭クラスはそのまま存続することになった。
 新たな基準「将来冒険家として特に有望な生徒5名までを、学院長はじめとした中等部・高等部全教員からの選考で決定する」というものだ。
 前の基準がなんだったのかはわからないが、私たちの学年に関しては特に問題なしということでそのまま全員2年生も精鋭クラスとなった。
 そして新1年生の精鋭クラスとして、彼女たちが選ばれたわけだ。
「どうも噂だと、あと2人精鋭クラスに入るらしいですよ」
「おー、それは楽しみね。あんま身内だらけでも面白くないし」
「まぁ、そうですね。ところで、扱いには慣れました?」
「流石に半年近く触ってれば慣れるわよ……」
 管理者である学院長の指示で、世界が安定してるか確認するためにこの機械をこの第八層に持ってきたまではよかったが、肝心の私が当時使い方がさっぱりわからないという状態だった。幸い物覚えは悪くない方だし、リィーネに教わってちゃんと使えるようになったが……。
「問題が起きたらみんなが手伝ってくれますし、大丈夫ですよね」
「そうね。みんなが残したいと想ったことで続いた世界だし」
 
 祠から出ると、もう夕方だった。
「あー、折角の休日が……」
「そこはもう諦めてください。どうせ春休みはゲーム三昧でしょうし」
「うぐぐ……」
 意外と時間かかるのが最大の欠点。
 授業の後とかだと夜になってしまうので、メーノたちが付き合ってくれて一緒に夕飯にしたりすることもある。
 自分で決めたことだし、しょうがないといえばしょうがないんだけど、やっぱりなんか悔しい……。
「あ、フィーネちゃんお疲れさま!」
「……お疲れ様です」
「メーノ、ルーシー。わざわざどうしたの?」
「買い物から戻ってきたらちょうど終わるくらいの時間だったから、様子見に来たの」
「……メーノさん、いつも、心配そうに、してます」
「ちょ、ルーシーちゃん!?」
「……このリア充め」
「あの、なんで私がリィーネににらまれなきゃならないの……?」
「こほん。と、とりあえず済んだなら一緒に寮に帰ろ? リィーネちゃんも、もう高等部の方に引っ越してるんだよね?」
「そうですね。それじゃあご一緒しようかな」
「お腹空いた。早く帰ろう」
「……不思議な、ものです。これでも、救世主なんて」
「ルーシー?」
「……今、行きます」
 
 寮に戻ると、フィルとシオン、さらにカノンとチルカが待っていた。
「お、帰って来たね」
「おつかれ」
「おーおー、お出迎えありがとさん」
 1年近く経って、シオンもだいぶ丸くなってきた。フィルたちとも普通に会話することが増えているようだ。
 ただ、やはり私への対抗心は変わりないどころか、むしろ私というハードルが大きくなったことで、前以上に事あるごとに絡んでくるからちょっとうざい。まぁいいか。
「先輩、祠で何か面白い事起きませんか?」
「か、カノン~」
 後輩二人は相変わらずだ。
「で、なんで今日はこんな勢ぞろいなの? 誰かの誕生日?」
「ううん。特に何もない」
「……どういうこと?」
「たまたまみんなの空き時間が重なったから、『新生精鋭クラス』の交流会兼、フィーネちゃんへのサプライズパーティしようってことになってね」
「ま、今更な気もするが集まったわけだ。サプライズはついででどっかのアホが考えた」
「なっ!?」
 お、おおう。まさかそんなことを計画していたとは。
「フィーネ先輩は特に忙しいでしょうし、慰安の意味も込めてです!」
「……カノン、『サプライズで先輩驚かす!』ってノリノリだったよね」
「ま、そういうわけであたしも共犯です」
「……作戦は、大成功、ですね」
「ふふん、小さなイベントでも大成功に導くのがあたしの役目だからね!」
「あんたたちね……」
 全く、特別扱いしなくていいって言ってるのに……。
 まぁ、素直に嬉しい。主人公だか救世主だか言われてきたけど、ただただ、一緒に過ごす「仲間」がいる。それだけで。
「で、もう一つサプライズ!」
「なに? 学院長でも来るの?」
「先輩惜しい! 来るのは精鋭クラスに来年度から入るお二人さん!」
「ええっ!?」
 私たちの時と違ってすでに知らされてたのはわかってたけど、ご丁寧に見つけてくるとは。アイドルカノン、恐るべし。
「お二人とも、フィーネ先輩に会いたがってましたよ」
「……ちょっと、驚くかも、しれないです」
「う、うん?」
「ではでは、どうぞー!」
 奥から現れた2人の少女。
 1人はブロンズの髪をツインテールにした活発そうな少女。
 もう1人は……
「私と……リィーネと、そっくり?」
 ぺこりと頭を下げる少女。
 唐突過ぎて、なにがなんだかわからない。また何か、波乱が待ち受けているんだろうか。
 
 なんだかとても、楽しいことになる気がする――!



少し更新遅くなりました
これにて3年弱(つっても半年以上休止期間あったが)続けてきた「終ノ少女」は完結です
小説用ブログの時から読んでくれていた人、最近読み始めた人、少ししか読んでない人、いろいろいますとは思いますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました
長引きすぎてしまったことで当初の予定から大幅に変更した点もあったため、終盤少し展開が無茶だったり描写不足だったりするかもしれません ごめんなさい

さて、これが最終話ですが、前から言っている通りあと1回更新します
その更新内容は
・アフターストーリー(ある意味真エンド)
・おまけ(描写しきれなかった部分の解説)
の2つです
更新予定日は12/24 クリスマスイヴです(前後は他にやることがある)
私からのクリスマスプレゼント?をお楽しみに


では、今日は以上!
軽く年末の予定を
12/21 DIVAFT(いつもの)
12/22 PSO2(アプデ紹介)
12/23 オフ会(スイパラ)
12/24 小説更新(アフターストーリー&おまけ)
12/25 PSO2(クリスマススペシャル)
12/26 DIVAFT(いつもの+追加パック2)
12/27~29 朝から晩まで出かける用事があるため小更新(内容未定)
12/30 新作動画公開(マイクラPart17、間に合わない場合は考え中)
12/31 毎年恒例、今年のゲーム振り返り&来年のゲーム予告
こんな予定決まってるの珍しい(

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あらすじ




 「世界の意志」と「私たちの想い」がぶつかり合う。
 人数的には圧倒的な差だが、運命という強力な力を持つ世界の意志は恐ろしく強い。
「くうっ……!」
―― お前たちの想いは、その程度か?
「まだまだ!」
 敵でもあり味方でもあるとか言ってたけど、まったく味方な気がしない。
 運命に抗えないから、手加減なんてものはできないんだろうけど、せめて言葉くらい慎みなさいよ……。
「ぜ、全然効いてる気がしない」
「……このままだと、消耗戦に、なりそうです」
「どうしたら……」
 先生たちですらかなり消耗している。中等部の3人はだいぶきつそうだ。
 どうすれば、勝てるの……?
「想いを一つにし、その刃に乗せなさい」
「……が、学院長!?」
 突然声がしたと思ったら、現れたのはなんと学院長。
「か、管理者は手を出せないんじゃ……」
―― ふむ、おぬし本物ではないな。
「流石、世界の意志ですね。そう、私は本物のランフォルセではなく、深淵で生み出された、彼女の世界から来た『偽物』です」
―― 幻想世界の住人まで呼び出すとは、この少女にそこまでの力があるというのか。
「そのようです。今までどれだけのことを乗り越えてきたのかは、私程度じゃ想像もできませんが」
 そして、私の方を向く。
「あなたの太刀は、様々な世界をあなたと共に乗り越えてきています。この世、いいえ、全ての『世界』『空間』『時間』において一本しかないもの。あなたの想いに、必ず答えてくれます」
「学院長……」
 すると、学院長がうっすらと透け始める。
「時間のようです。また後で、本物の私と会いましょう……」
 そして消えていった。
―― さて、そろそろトドメを刺してもらわねば、こちらが勝ってしまうぞ?
「そうね。次を最後の一撃にしましょうか」
「フィーネちゃん……」
 心配そうに私を見るメーノ。でも、たぶん私のことを信じてる。
―― 面白い。救世主よ、その一撃を我が身に刻んでみせよ!
「いいわ。それじゃあ行くわよ! メーノ、リィーネ!」
「は、はい」
「なんですか」
「みんなの魔力を集中させて、私に当てなさい」
「……うん、わかった」
「なんとなく理解しました。メーノ先輩、やりますよ」
「みんなもよろしく!」
『おう!』
 12人の魔力をメーノとリィーネに集める。
「うぅ……」
「くっ……」
 膨大な魔力にリィーネはもちろん、メーノも少し苦しそうにする。
―― ほう……?
 何が起きるのか、世界の意志にもわからないのか興味深そうにしている。
「準備できたぞ」
「メーノ、リィーネ、頑張って!」
「……お任せしました」
「行くよ、フィーネちゃん!」
「先輩、あとは任せました!」
 メーノとリィーネが集めた魔力を私に向けて放つ。
「……魔纏剣!」
 それをメーノとのコンビネーションで使う技で受け止め、太刀へと纏わす。
 みんなの想いを乗せた太刀は、七色に輝く巨大な光の刃を形成。
「さぁ行くわよ、『世界の意志』!」
―― おぬしらの想い、我に見せてみよ、『救世主』!
 
 
「想紡剣技『咲き乱れる創世の奏』――!!」
 
 
 私が力を入れることなく、刃に乗せた想いが自ら動いたかのように、一振り。
 その刃は、世界の意志を真っ二つに切り裂いた。
―― 見事だ、救世主よ……。これで、この世界は救われる……。
 そして、世界が白く光り輝き――



次話(140話(最終話)) : 来週火曜あたりを予定



今日は小説更新でした
ついに次回、最終話です 長かった……
最終話の後にももう1回だけ更新するんで、予定通りクリスマスくらいに完結ですかね


では、今日は以上!
明日は多分ぷよクロ 一応やってるけどあまり進んでないというか……

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あらすじ




 戦いの準備を整えて祠に向かう。
 すでにプレスト先生とラルゴ先生、中等部のリィーネ、カノン、チルカがいた。
「お待たせしました」
「とりあえずこれだけいれば十分かしらね」
 総勢10人、しかもみんなそれなりに腕の立つメンバーだ。
 それでも、世界の意志がどのくらい強いのかわからないから心配ではあるが……。
「あら、みなさんこんなところでなにしてるんですか?」
 突然声がしてみんな振り返る。
 そこにはクリーミネ、アモーレ、ユビルス、レヴール、さらにカルマートがいた。
「あなたたち……先輩まで」
「申し訳ありません。クリーミネたちがどうしても協力したいと」
「私も精鋭クラスの人たちの力になりたくて……!」
「水臭いじゃないか。協力させてくれ」
「ま、そういうわけだ。どうやらあいつが迷惑かけたようだしな」
 この話自体内密のはずだったが、まぁ教頭たちとの決戦を手伝ってもらったし、こうなるよね……。
「先生、どうします?」
「彼女らの意志は固いようですし、事情も知っているからいいでしょう。戦力が多いに越したことはないですしね」
「やったね!」
 これで総勢15人。勝機は十分……!
「それじゃあ、第八層に向かいましょう」
 
 流石に15人は昇降機に乗りきれないので、何人かに分けて第七層の最奥へ。
「キュー!」
 例によって子竜が出迎えてくれた。
「わわ、これが噂のドラゴンちゃんですね!」
「……ラルゴ先生、あなたが一番はしゃいでどうするんですか」
「しかし竜ですか。興味深いですね」
「か、かわいい……」
「はぁ……」
 自由奔放な中等部組にリィーネも苦労しているようだ。
「で、これが第八層への道なんだな?」
「ええ、そうです」
 神聖な雰囲気を醸し出す大穴。
 この中に、「世界の意志」がいる。
「みんな!」
 私は集まってくれた仲間たちに呼びかける。
「この先に、『世界の意志』が待っている。たぶん、終わりを迎えたら消えるっていう定められた運命の力はかなり大きい。もしかしたら勝てないかもしれない。勝てても戻ってこられないかもしれない。それでも、私に力を貸してくれますか」
「私は、どこまでもフィーネちゃんについていくよ」
「まだまだやりたいことができたからね。終わらせなんてしない!」
「……まだ、みんなと、一緒にいたいです」
「ふん、今更改めて聞く必要があるか?」
「生徒のやることを見届けるのが担任としての義務よ」
「あなたとの決着を付けるまでは終われませんわ!」
「私の力、使ってください」
「が、がんばります!」
「この拳に賭けて、絶対終わらせやしない!」
「先輩として、無様な姿は見せられないな」
「なんだか楽しそうになってきたじゃない。わくわくするわ」
「え、えっと……ま、まだみんなと過ごしたいです!」
「可愛い生徒たちのために、一肌脱いじゃうわ」
「……だ、そうですよ。フィーネ先輩」
 ……やばい、泣きそう。
 でも、まだ泣くのは早いよね。
「よし、それじゃあ行こう!」
 
 大穴から降りた先、「第八層」。
 そこは、一言で言い表すなら「楽園」。綺麗な花々が咲き乱れ、神聖な雰囲気を放つ巨木が経ち、神殿の柱のようなものが無数に立っている。
 そして私たちの正面に、巨大な人影……いや、「神」がいた。
―― 来たか。
 頭に響くような声。
「ええ、待たせたわね」
―― 決心は、できてるな?
「さっきみんなに聞いたけど、聞くまでもなかったみたいよ。もちろん、私も」
―― はっはっは。頼もしい住民たちだ。やはり消えるのは惜しい。
「そういうなら、出来れば戦闘は避けたいところだけど」
―― 残念ながら、我が体は運命に逆らえぬ。救世主とその仲間たちよ、そなたらが最後の希望だ。
「ま、そうよね。それじゃあ始めましょう」
 
「世界の意志が強いか、私たちの想いが強いか!」






今回も2話連続更新です
というわけで続けて139話をお楽しみください!

=お知らせ1=
Twitterやってます
ブログでは話さないこと、リアルタイムで珍しい武器出たとか、いろいろつぶやいてます
身内ネタなツイートだったり、たまーに闇抱えてるんで、フォローは自己責任でお願いします
なお、ブログや動画を更新したらすぐTwitterでお知らせしています

=お知らせ2=
ニコ動で動画投稿始めました 大体月一(月末ごろ)更新してます
今のところマイクラ(PC版)のボイスロイド(ゆかり&マキ&ずん子)実況をメインにやっていきます
まだまだ動画編集もマイクラも初心者?なのでお見苦しい点は多いと思いますが、良ければ見にきてください!
ユーザーページ : http://www.nicovideo.jp/user/16262101
投稿作品マイリス : http://www.nicovideo.jp/mylist/52811411
最新作(マイクラPart16) http://www.nicovideo.jp/watch/sm30135595

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